朝５時　２０．７度　曇り（上松）。雨も上がって少し湿度は感じるけど、涼しい朝です。「一雨毎に・・・」涼しくなってくれれば嬉しいのだけれど、今年の昼間の暑さは半端でないから、「様子伺い」って感じでしょうか。写真は、久し振りの雨です。昨日の１５時頃「ぽつ　ぽつ」と降り始め、本格的な雨降りになってくれたのです。今朝の３時頃も雨音がしてたから、丸１２時間の降雨だった様です。キノコ採りには嬉しい雨になりそうで、きっと山中が賑わう事でしょう。「熊に用心」なんでしょうけど、松茸採りは誰一人鳴り物なんか持ち歩かないのです。「チリンチリン」音を出して居てその音が止まれば、聞いてる人は「何か有るな？」なんて思うから、物音厳禁なんです。其処までしてまで採りたいキノコなんです。私の様に雑キノコ採りは、大声で「ＮＯＲＡ」とか「チリンチリン」と大騒ぎで山を歩いてます（笑）。この雨で山はどんな事になるのでしょうか？。もう一枚は、曼殊沙華です。おばさんは「今日は何時から」「１１時だよ」「じゃあ今の内に行って来るか」と大谷選手の試合開始を確認して散歩に出掛けて行くのです。今迄野球とは無縁だったおばさんも、大リーグに行った頃から大谷選手にハメられています。

朝６時　２０．３度　ほぼ曇り（上松）。少し蒸した感じは有るけど、まあまあ涼しい朝です。最近「熊出没警戒」なる町内放送が、昨日なんかは３回も有ったのです。「なんでそんなにも？」そのウザさに参ってるのですが、考えてみるとみんな携帯を持ってるから、直ぐに役場に通報するのでしょうね。通報された役場は他して置けず、町内放送しなければならないし。なんか「熊通報を喜んでるのでは」と疑いたくなってます。昔から結構熊も出歩いてたと思うけど、携帯が無いから通報しなかった、ただそれだけの様な気がします。田舎だから、熊が歩いても不思議はない事はみんな知ってる筈ですが。今時の流行りなのかも知れません。写真は、紫陽花のドライフラワー用です。「なんでそんなに採って来るの？」「今が丁度いい色合いなんだよね」とハンガーに掛けて、ドライフラワー作りの開始です。もう一枚は、コスモスです。如何にも秋らしい写真ですね。

朝６時　１９．５度　薄曇り（上松）。静かで涼しくて、心地の良い朝です。日中の気温も少しずつですが、下がり始めてる気がしますが、まだまだ暑い日が続いて、いつになったら昼間も秋らしくなるのでしょうか？。写真は、ネズコです。おばさんは、恐らくネズコとは知らないで写したと思います。この木は三木荘の壁に使って在って、少し黒く変色してたから記憶のある方もいるかと思います。高級下駄の材料として使われてますが、誰も履く人は居ないかと思います。自分が高校生の時は重くて安い何の木か分からない下駄を履いて通学してました。歩き方が傾いていて刃の減り方が歪になるから、左右交代しながら履いた事が思い出されます。もう一枚は、昨夜のお月さんです。５日目頃の月でしょうか、随分と赤い色をしてました。♪久し振りだね月見るなんて♪。夜、外に長い事居ると蚊に噛まれるから、月を見てる事がないのです。

朝４時　２０．３度　曇り（上松）。デッキの板が濡れて居て、深夜に雨になった様で、少し生暖かな朝です。コオロギですが今迄は遠くで鳴き合ってたけど、随分と近寄って鳴き始めて居る様です。昨日の落雷のＮＥＷＳには驚きました。木の皮が裂けてたけど、赤沢の山中で見掛けるのは、木が幹から三等分に裂けてる物です。しかし、近くにいた人は、その雷鳴の音の凄さは一生頭から離れないでしょう。思い出すのがＮＯＲＡは雷は全く怖くない子だったのですが、去来荘の横の電信柱に落雷した時の物凄い音を体験してから、雷が始まると「ぶるぶる」震える様になって、唯一怖い物になったのです。ほんと「地震　雷　火事　かかあ」怖いですよね。写真は、後片付けです。道に建てられた幟も下ろされて、祭りはお終いです。もう一枚は、ススキです。去来荘の玄関や食堂に飾らせて貰ったススキを思い出します。

朝６時　１８．９度　晴れ（上松）。薄っすらと霧が掛かって居て、朝焼けの雲がパステル色で、ほんと心地の良い朝です。昨夜でお祭りも終わり後は雪を待つだけ、と書くと思ったら大間違いで、是からはキノコの話題で当分キノコ祭りが始まり「採れた？駄目だ？」なんて、お祭りより賑やかくなるかも知れません。写真は、獅子でお祓いです。こうして各家を獅子と小太鼓そして笛を吹いて回って歩き、お祓いをしてくれるのです。なんか禊された感じで、とても気持ちのいいものです。今回の祭りは、雨祭りにも拘らず雨が降らなかった事が、当事者には一番嬉しかった事でしょう。もう一枚は、収穫です。平ササゲが大きくなって食べられる位になったから収穫です。序に穂紫蘇と大葉も採って天婦羅です。冷や麦との相性は、最高でした。

朝５時　１７．１度　曇り（上松）。静かで肌寒い、秋の朝です。朝の気温も２０度を６日連続で切って居て、朝と夜だけは秋になった様です。台風１２号？が中国大陸に物凄い勢力で近付いて居ますが、専門家が「この先日本にもこんな勢力の台風が近づく恐れがある」と警告してました。あんな台風が接近したら「ただ拝んでる」しか方法はないのでしょう。写真は、お祭りです。町を曳航したお神楽とお神輿が、若宮八幡宮に到着です。夜７時頃出発して町を練り歩いて１０時３０分に到着ですから、担ぎ手の大変さが伺えます。今夜７時頃元のお宮へ帰るのですが、同じ練り歩きをしなければならない若い衆の肩は「パンパン」に腫れあがる事でしょう。もう一枚は、太刀魚です。知多の山さんが「リベンジ失敗でした」と太刀魚を沢山送ってくれたのです。今回も「ドラゴンなる大物」は釣れなかった様ですが、我が家ではこのサイズで十分なんです。おばさんのリクエストで「炭火の塩焼き」をしました。「ほわ」っとした食感は、口に入れると溶けてしまう様で、最高の祭り魚になったのです。山さんは悔しそうで、「再再度リベンジしたい」なんて言ってますが、どうしても「ドラゴン」の顔を拝みたいのでしょうね。

朝５時　１５．０度　ほぼ晴れ（上松）。一段と気温が下がり、身震いしながら朝の一服です。毎年町のお祭りの頃には気温が下がるけど、「こんなに下がったかな？」と首を傾げて居ます。写真は、提灯です。家の軒先に提灯を下げてお祝いです。昨年は、義母の葬儀が有ったから出す事もなく、今年は喪が明けたから神様を迎え入れられます。初日は雨もなく順調に始まって、後二日間雨のない事を願うばかりです。この祭りは夜祭で、昼間の明るい内は獅子舞と太鼓と笛でお祓いをしながら各戸を回るのです。今夜町外れに有るお宮から、家の前に有る若宮神社まで神様を運び、明日は元のお宮に夜帰って行くのです。自分の若い頃はお神輿に付いて町中を歩き夜店が楽しみだったけど、この歳になっては家で手を合わせるだけのお祭りです。もう一枚は、山椒の実です。実を採って乾燥したらほんの少しだったから、再度収穫しました。棘に刺されながらですが、余りの良い香りに、沢山保存したくなったのです。