朝６時　９．５度　曇り（上松）。春とは思えない様な湿気を、強く感じる朝です。「春とは思えない様な」は、昼間にタップリと感じさせて貰ってるけど、気象庁の発表してる気温より、センサーが剥き出している我が家の気温計の方が、２,３度は高く計測してるから「おぼっちゃま箱」の計測気温より本当は高かい気温になってるかも知れません？。写真は、桜並木です。ライブカメラより上の桜並木です。カメラには２,３本写ってるけど、右上に続いて居て何本も桜が植えられてます。毎日この桜を見ながら、縁側一服を楽しんでる、贅沢爺さんです。もう一枚は、昨夜の夕食です。アサツキを採って居て何となくヨモギの天婦羅が思い出され、それならばとノビルを穿って揃えた筈なのですが、山椒の掻き揚げは外せない一品で、山迄見に行ったけどまだ採れないほど小さな芽で、仕方なく我が家の山椒の木から一回分の芽を頂き掻き揚げです。晴さんが送ってくれた「徳之島産の新じゃが」の子芋を煮っころがしにし大きなものは天婦羅で、今年の春の新芽の大満足ディナーです。何が面倒臭いって、アサツキの袴採りはおばさんと二人で一本一本取った事ですが、ほんのりした葱の香りを味わう為には是をしないとね。是から、タラの芽　コシアブラ等の大物山菜の芽好きは始まります。

朝６時　６．７度　晴れ（上松）。コルリが囀ると言うより鳴き叫んで居て、少し賑やかな朝です。是から陽が射して来ると、ヒヨドリ　ウグイス　シジュウカラ　セキレイ等沢山の野鳥が鳴きながら飛び回って、如何にも春の里山の感じがする、家の周りなんです。大谷選手も決着が付きそうですが、あの爽やかな青年からあの大金が溢れ出すなんて、沢山有るとは思って居ても、なんか爽やかさが消えちゃったのが残念なんです。写真は、我が家のタコ焼きです。去来荘を手伝ってくれたＹＯさんから教えて貰ったたこ焼きなんです。具材が紅生姜　炒め蒟蒻　天かす　ネギを蛸と一緒に丸め込むのですが、お好み焼きの様でとても美味しいのです。今回は、蛸を完全に茹でなくて少し生が残った茹蛸にしたら、タコの水分が出てとても柔らかなたこ焼きになったのです。偶然とは言え、ジューシーなたこ焼きは食べ過ぎにご注意です。

朝７時　９．９度　晴れ（上松）。暖かくて静かで周りには花が咲いて居て、ほんと気持ちのいい朝です。写真は、桜食堂にヒヨドリです。昨日は「まだヒヨドリは食べに来ない」なんて書いたけど、早朝だったからの様で、一羽二羽と次から次にヒヨドリが、「桜食堂」目掛けて飛んで来てました。まだ桜の花も熟さないのか、少しヒヨドリの数が少ない気もします。その内に食べ散らかした花の残骸が「ポトポト」落ちて来る事でしょう。もう一枚は、山椒の新芽です。私には桜の花よりも、山椒の新芽が何よりも嬉しい芽吹きなんです。家には二本の山椒の木が有るのですが、この木は大事だから新芽を採る事はなく、家の裏山に山椒の小さな木が沢山生えて居るから、其処の木から頂いて来るのです。皆はタラの芽ばかりですから、ライバルは居なくて自分一人の山椒の木なんです。

朝６時　＋３．４度　晴れ（上松）。薄っすらと霜が降りて、寒くはないけど寒さを感じてしまう朝です？。ヒヨドリが桜の木に止まって鳴き叫んでるけど、まだ花弁には蜜が無いのか、食べてはいない様です。散る少し前なのでしょうか、沢山のヒヨドリが集まって「桜の花を食べ尽くすのでは」と思う位食べるのです。写真ではメジロが蜜を吸ってるのを見るけど、家の周りの桜ではメジロを見た事はないのです。写真は、枝垂れ桜です。家の前の高台に枝垂れ桜の古木が有って、自分が子供の頃と同じ木の形をしてるから、相当の古木だと思います。夜になるとライトアップしてくれ、上松のちょっとしたシンボルになって居ます。もう一枚は、花桃の開花です。町の至る所に植えられて居て、是からもっと賑やかになる事でしょう。「春爛漫」ですね。晴さん、新じゃがありがとう。

朝６時　５．８度　ほぼ晴れ（上松）。６度の気温は野鳥には寒いのか、ウグイス　ヒヨドリ等の囀りも聞こえない、静かな朝です。昨日はココ君のお父さんの呼び出しで耕運機の修理のお手伝いをしたけど、農家ではいよいよ畑の耕を始める頃になって、忙しくなる様です。写真は、１０時頃町外れの気温計です。駒ケ岳の雪も結構解けて五月の連休明け頃には、夏山の青い色の駒ケ岳になる事でしょう。もう一枚は、タムシバです。先日の霜には遭わなかった様で、今年も淡い白色の花を見せてくれています。まだ霜が降りるけど、枯れる事なく一ケ月は楽しませて欲しいものですね。

朝７時　＋５．２度　曇り（上松）。北風が吹いて居て、少し肌寒く感じる朝です。日中の気温が２０度まで上昇するから、朝の５度はやっぱし寒さを感じてしまいます。昨日ＮＥＷＳを観ていて思ったのが、海外の洪水等を放送してたけど、先日の雨で裏の十王沢の増水もこの時期にしたら半端ではなく、被害迄はなかったとしても日本各地での増水河川の「ＮＥＷＳ報道するべきではないのでしょうか」なんて思ってました。写真は、蕗の薹のざる蕎麦です。刻んだ蕗の薹を薬味に、蕎麦を啜る春ならではの夕食です。蕎麦を啜った時、仄かな蕗の香りが口いっぱいに広がって、何とも心地の良い食べ物に変ってくれます。この時期しか味わえない食べ方ですから、是非皆さんも試して下さい。もう一枚は、やっと外に出れたレモンの木です。是から「霜予報」が出される度重い鉢を屋根の下まで移動させる作業が大変ですが、「レモンの顔を見るまでは」の思いなんです。

朝５時　－１．４６度　晴れ（上松）。首筋が寒く感じて目が覚めてしまい温度計を見ると、氷点下１度の霜が降りてる朝です。気温に「＋　－」を付けなくて良さそうなんて昨日書いたけど、まだまだ氷点下もある様です（涙）。写真は、昨日の豪雨です。まるで台風の様に昼頃迄強い雨が降り続き、裏の十王沢もあっという間に濁って増水なんです。家の縁側からその流れが写せるくらいの水量で、少々肝を冷やしました。今朝はその水も見えなくなってるけど、まだ流れの音は大きい儘です。どんな警戒をしたらいいのか分からないけど、常に被害を想定した生活が必要な事は、事実の様です。もう一枚は、赤沢でのココ散歩です。一昨日天文台で放せなかったから、赤沢へおまけ散歩なんです。殆ど雪も解けてしまった赤沢を全力疾走で、疲れて喉が渇くと残ってる雪の塊を齧るのですが、見た時はＮＯＲＡの事が思い出されたのです。一体どこの犬なんでしょうね（笑）。