朝７時　－２．４６度　晴れ（上松）。通勤時間でも車は一台も通らず、鳴く鳥も居ない、静かで寒い日曜の朝です。日捲りを何気に捲ると１０日が出て来て「あれ　もう１０日！」捲ってからその速さに驚いてます。写真は、ココ散歩です。早朝に家の周りを歩いたけど、用足しをしてくれなくて、仕方なしに９時頃まで我慢させ、赤沢へ連れて行ったのです。すると赤沢の景色は素晴らしい樹氷になって居て「きらきら」輝いてたのです。ＮＯＲＡの居る時は当たり前に見る景色でしたが、三年振りの冬景色に、ココの散歩もそっちのけで綺麗な赤沢に見入ってしまったのです。ココも全力でダッシュを繰り返して、大満足の散歩になった様です。今日の日捲りは「楽は苦の種、苦は楽の種」です。

朝６時　－３．７６度　晴れ（上松）。霜が降りて辺りは白くなって居て、静かで相変わらず冷たい朝です。目覚めるとココも起き上がって、いきなり飛び付いて来た事がいつもと違った朝だったけど、ココも眠れた様で一安心です。写真は、天文台と赤沢公園のココ散歩です。先ずは何時もの通り天文台へ行って走り回らせて、帰る時「偶に赤沢へ行って見ようか」と赤沢でも散歩です。天文台と赤沢は街道を走って、詰まりの右が天文台で左が赤沢なんです。赤沢は、勿論人っ子一人居なかったからココものびのびと飛び回って居て、少しＮＯＲＡの事を思い出してました。帰宅すると「遊んでくれ」とばかりに飛び付いて来るのがココですが、ＮＯＲＡは散歩が終わると寝床に直行で人と接するのを極端に嫌がったのですが、犬でも随分と違うものですね。何とか無難に過ごせてる、預かり初日でした。今日の日捲りは「千兵は求めやすく、一将は求め難し」です。

朝６時　－３．３４度　薄曇り（上松）。霜が降りてモズがさみしそうな鳴いてる、空気の冷たい冬の朝です（涙）。この冷たい空気の朝にココを迎えに行かなくてはならなくて気を揉んでるのですが、それと言うのも飼い主から「トイレが朝早いのだよ」なんて言われて居て、彼の仕事柄、朝は６時前後に才児（さいちご）の養殖場に出掛けるから、そんな習慣が付いてるのでしょうけど、少し我慢させましょうかね。写真は、おばさんの趣味です。毎日弦を編んでは写真に収めていますが、何処に飾るのでしょうか？。もう一枚は、黒酢豚破竹入りと保存餃子です。偶に酢豚が食べたくなるとおばさんが作ってくれるのです。この「保存破竹」は、味はないけど歯応えがいいから「揚げ春巻き」などにも使って居ます。筍を買って迄料理に使いたくないから、毎年春に破竹が出た時、保存瓶で真空保存して居るのです。面倒だけどこんな嬉しい一品になるから、面倒な事も忘れちゃいますね。今日の日捲りは「急いては事を仕損じる」です。

朝６時　＋１．０２度　曇り（上松）。氷点下でないから少しぬくとく感じて、めちゃ嬉しい朝です。連続で５日間氷点下だったから、プラスの気温はやっぱし嬉しくなりますが、是から春に向かう訳ではないから「束の間の喜びって」感じですね。写真は、干し柿です。小さな柿は既に出来ておばさんが「おやつ」してるのですが、百目柿のソフトボールの様な大きさの柿は、１１月１１日に始めて約１か月掛かって、やっと完成に近づいて居ます。その間、揉み解したり手箒で突いて刺激を与えて香を吹かしてたのですが、やっと柔らかくて白くなった干し柿の完成です。少し自慢の干し柿になりそうです（笑）。もう一枚は、遊びに来たココです。今日から１０日間程飼い主が留守をするので、その間３日程お泊りを頼まれたのです。体力が有り余ってる男の子だから、一日中動き回って居て、老人には手強いココなんです。ＮＯＲＡだったら山へ行って放して置くだけの散歩だったけど、他所様のココですから、一緒に歩く散歩しか出来ません（涙）。さて、どんなお泊りになるのでしょうか？。今日の日捲りは「雪月花は一度に眺められず」です。

朝６時　－１．７度　ほぼ晴れ（上松）。下弦の月が寒空にひっそりと浮かんで、いつもの様に氷点下の寒い朝です。氷点下でも、今朝は放射冷却にならなかったのか「霜」が降りてないけど、ただ「白くない」と言うだけで、やっぱし氷点下は寒い朝です。写真は、一昨日の天文台です。落葉して木の間から乗鞍岳が、クッキリと見える様になりました。乗鞍は天文台の場所からは見られなくて、入り口付近でしか見る事が出来ないのです。この乗鞍の形もかっこいいですよね。もう一枚は、天文台と昼の月です。写した時は写ってるかよく確認出来なかったけど、小さいけどはっきり写ってました。ココを連れての散歩も良いけど、ココが熊に出会った時どんな事になるのか心配はしてるのですが、ＮＯＲＡの様であってくれれば大喜びなんですが、「駄目だろうな」の方が強い感じです。今日の日捲りは「残り物には福がある」です。

朝６時　－２．７７度　曇り（上松）。モズが電線で鳴いてカワウソは川の中で鳴いて賑やかですが、相変わらず霜が降りて寒い朝です。空にはどんより黒雲が覆ってますが、予報では「降水確率は一日を通して０％」と言ってたから信用しましょうかね？。写真は、昨日の御嶽と駒ケ岳です。ココを預かる打ち合わせに才児（さいちご）へ出掛けたら空振りだったから、序に御嶽を写しに足を延ばしたのです。まだ麓までの本格的な雪降りになってないから、今頃の御嶽の感じです。下って来て駒を写す時、「川霧が出てるな」するとおばさんが「川霧にしては黒くない？」と言うのです。その黒い霧が写ってるのです。１０時で気温は４度結構な寒さでしょ。ココの家に着いたら主が帰って居て、山の方を見てるから「なに見てるよ？」「あの火事何処だろうな？」とさっき見た「霧にしては黒くない」は家事だったのです。１１時には消火して物置が燃えただけでしたが、久し振りの驚きです。驚きは駒ケ岳を写す１㎞位前で道の真ん中を「熊」が「のしのし」歩いて居て、おばさんも「久し振りに熊を見た」なんて驚きもせず笑ってた１０時から１１時までの時間経過でした。今日の日捲りは「月日変われば気も変わる」です。

朝６時　－５．０７度　晴れ（上松）。霜が降りて、周りの家の屋根は真っ白で、しかも痺れる様に空気の冷たい朝です（涙）。昨日は気温も５度位が最高気温で、一日中ストーブの火の番をして過ごしたのですが、いくら何でも「冷え過ぎ」の感じがしています。グラフが午後に「ピョン！」と上がってるのは、日差しがセンサーに当ってしまうから、どうしても反応してしまうのです。写真は、彩雲です。縁側でタバコを燻らせてると色んな景色を見る事が出来て楽しいけど、昨日の様に空気が冷たいと「楽しむ」気分にはなれませんね。もう一枚は、「弦のお土産」だそうです。「自分で散歩しながら採って来てお土産かよ？」と言うと、「そうだよね？じゃあなんて書いてくれる？」「散歩の収穫でいいんじゃないの」「そうか」なんて変な会話の老夫婦です。毎日飽きもせず、リース作りをしてるおばさんです。今日の日捲りは「人間一人は世の宝」です。