白甘鯛 赤甘鯛
朝7時 +0.95度 薄曇り(上松)。8時間も睡眠してしまうと「ぼーっと」した脳味噌を目覚めさせるのに、時間ともっと冷たい氷点下の気温が必要で、プラス気温の縁側では目も覚めません。写真は、知多の山さんの釣果です。まるで水族館の様に沢山の魚が、ボックス一杯送られてきました。一昨日は静岡沖まで「甘鯛狙い」で遠征したそうです。一番大きな可愛い顔をしたのが「赤甘鯛」その下で口を開けてるのが「白甘鯛」右横が「丸鯵」その横が「キダイ」その下に居るのが「カイワリ(鯵の一種)」です。この甘鯛は京都では「グジ」と言う呼び名で、この時期に居なると高級料亭などで出される魚です。今回凄いのが超高級「白甘鯛」が入ってる事です。滅多にお目に掛れないもので、高値が付くそうです。松笠揚げが有名ですが、鱗を付けた儘高温で揚げると見事に開いてくれ、確かに松ぽっくりの様になるのです。自分も狩りが好きなだけに、一度海賊をして見たいものと、常々思って居ます。今日の日捲りは「月雪花は一度に眺められず」です。