朝６時　－０．８度　晴れ（上松）。赤沢　－３．２度。今朝は霜も降りてなく、珍しく白くない朝になって居ます。寒さも毎日が＋－０度位の気温だと嬉しいけど、冬にそんな事を期待しても、しょうがないのでしょうね。写真は、煮南瓜です。おばさんは、何はともあれ、冬至の南瓜とお彼岸のおはぎは、作ってくれるのです。南瓜は「風邪を引かない様に沢山食べるのよ」なんて、子供に言い聞かせるようなセリフと一緒に出されるのです。私も芋の類は好物ですから「食べ過ぎ」と言われる位食べ過ぎています。外国からのイベントをしない我が家では、彼岸　冬至　年末年始の食べ物は自分達で作る様にしています。もう一枚は、小豆です。ストーブの上で２日間焚いて「もうちょっと」に仕上がっています。口煩いおじさんが居るから、仕上げには苦労してる様です。「静かに　静かに」が基本だそうです。残すは餅搗きと御節作りです。今日の日捲りは「足元の明るいうち」です。

朝６時　－３．８度　薄曇り（上松）。赤沢　－８．５度。今朝は放射冷却にならなくて、氷点下３度でも然程寒さを感じないのです。皆さんには信じられない事でしょうけど、毎日こんな気温で生活してると、人って慣れっこになるのです。写真は、大掃除の自分です。煤払いが出来ればいいけど、箒なんかで払ってしまうと、其処ら中が煤だらけになってしまって、後が大変だから濡れ雑巾で拭くのです。３０㎝も有る梁がその儘の家ですから、拭くのも行き返りの２回と手間が掛かります。歳と共に高い脚立が怖くなって居て、一番上には立つ事が出来なくなってます（涙）。お掃除も終えて、午後には近くの山へ松の枝を採りに行き、門松の準備です。バケツに入れて置けば年末まで枯れる事はないのです。３時頃見た駒ケ岳です。気温も６度でしたが風が有って、寒かったのです。今日の日捲りは「一日一善」です。

朝６時　－０．９度　晴れ（上松）。赤沢　－５．２９度。薄っすら雪雲の掛かった空に、お月さんが沈んでい行きます。冬になると、どうしても雪雲が発生するから「雪になるのかな？」と少し心配顔で空を眺めています。先日に大掃除をしようと思ったけど、つい先延ばししてしまい、今日こそは大掃除をし、気を楽にしたいと思っています。写真は、我が家の夕食です。先日時代劇を見てたら、囲炉裏に鉄鍋で野菜を焚いて食べるシーンが有り「すいとん食べ様か」と翌日の夕飯が水団になったのです。白菜　小松菜に油揚げですが、この油揚げと小松菜と味噌の相性がとても良く、味噌汁にも使っています。昔は小麦粉もないからただの野菜鍋かも知れません？。もう一枚は、酢豚ではなく、黒酢鶏なんです。この酢鶏はとてもエコで、前日に鶏唐揚げを作った残りで、翌日は酢鶏にするのです。唐揚げも肉を付け込まないで作るから、味もサッパリした唐揚げなんです。レシピは、鶏むね肉を一口に切って、ごま油と醤油を大半分で２,３時間前に揉み込みます。揚げる直前に片栗粉と黄身（おばさんは全卵）を揉み込みます。さっぱりした唐揚げをどうぞ。今日の日捲りは「塔は下から組め」です。

朝６時　－０．７度　薄曇り（上松）。赤沢　－３．５度。今朝も氷点下だけど、０度台のマイナスは然程寒さも感じず、皆さんに首を傾げられそうですが、ちょっとだけ嬉しい朝になって居ます。予報では、「今日の日中の暖かさは　この冬最後になりそうです」なんて言ってたけど、どの位気温が上がるの楽しみです？。写真は、おばさんの散歩道です。最近起きてる事が、いつもの猫ちゃん達が、何処かへ消えてしまったと言うのです。それと言うのも「猫に朝を与えるな！」と書かれた張り紙がされ、いつも餌を与えてた何処かのおばさんが、小さな小屋も餌鉢も撤去して、少し離れた自分の畑に移動させた様なのです。この小さな町で、口で言わず張り紙をするなんて、余りにも情けない事ではないでしょうか。おばさんは食べ物だけは持って行かないでいたけど、その場所に近付くのも「気持ち悪い」と遠慮してたみたいなんです。田舎の良さが、少しづつ失われているのかも知れません（涙）。もう一枚は、蕗の薹です。是から雪に覆われて来春の芽吹きを待つのです。今日の日捲りは「乗り掛かった舟」です。

朝６時　－３．３度　薄曇り（上松）。赤沢　－７．９度。今、十二月の満月が沈んで行きます。ライブカメラにも月が写って居て、滅多に見られないライブカメラのお月様です。それにしても厳しい寒さになって居て、昨日も友人がお茶しに来て、玄関を開けると「寒いなー！」だったのです。木曽に住んで居て余程の事が無いと「寒い！」を口にしませんが、寒さに強い田舎人でもこの寒さはきつい様です（涙）。今日は二十日ですが、年末をバタバタしなくて済む様に、今日辺り大掃除をしたいと思うのです。年末だからと特別な事ではないけど、餅搗きが一日必要な事とおばさんは御節作りに三日掛かるから、どうしてもバタバタしちゃいますよね。写真は、師走十二月の満月です。気温も８時にマイナス４度でした。その満月が、朝の六時気温マイナス３度で沈んで行きました。三脚を付けるのが面倒で手振れしてます。今日の日捲りは「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。

朝６時　－２．８度　曇り（上松）。赤沢　－６．７度。昨夜も雪が舞った様で、道や屋根が白くなって居ます。量は昨日と同じで「薄っすらしろく」です。昨日の寒さは「この冬一番の冷え込みになる」が当たってくれ、赤沢で氷点下１０度、町でもマイナス５度以下になって、冷たい一日になったのです。写真は、昨日の赤沢です。いくら寒くても片付けてしまう約束だから出掛けたのですが、用意してくれて有る木が寒さでくっついてしまって居て、作業も「ちゃっちゃ」と言う訳に行かず結構手間が掛かりました。しかし、頂いた木が何の木なのか滅茶苦茶硬くて、チエンソーの歯が直ぐ駄目になってしまい、目立てをしながらの作業にはほんと参りました。昨日の赤沢の気温を見ると、一日中氷点下の真冬日ですから、その寒さの中体を動かさないで、目立てをするのはきつかったのです（涙）。でも、暖かにする為ですから「寒さも何のその！」なんです。今日の日捲りは「七度探して人を疑え」です。

朝６時　－４．４度　薄曇り（上松）。赤沢　－９．２９度。予報では「甲信の雪は７０㎝」なんて言われて構えて居たけど、積雪量は写真を見ての通りでした？。それにしても見当違いの数字を言ったものと、少し呆れています。でも、それは昨夜の内に想像が出来ていて、８時頃この景色になったのですが、その後直ぐにお月様が出て、雪も降る事がなく晴れた儘だったのです。昨夜が十三夜の月でしたが、雪の後にこの月が見えるのですから、どの位の寒さか想像出来るかと。今日は赤沢へ作業に行かないといけないけど、この雪の量なら何の支障もなく、さっさと片付けられそうです？。しかし、木曽の住民全員が恐る恐るカーテンを開け、この雪の量を見て「あれ！？」の事でしょう。雪掻きをしなくて済んだ事に「万歳」です。今日の日捲りは「明日ありと思う心の仇桜」です。