防災の朝
朝6時 5.4度 晴れ(上松)。赤沢 +2.5度。けたたましい消防車のサイレン音がして、目覚めたのですが、今日は町の防災の日だったのです。町の大半を焼失した上松町大火を、忘れない様にと毎年行われているのです。私が生まれて間もなくの頃の事で、家の屋根に水を掛ける為、私を柱に縛り付けて置いて、皆で放水をしたと聞いて居ます。我が家でも薪ストーブを焚いてるから、「火の用心を常に心掛けなければ」と思うのです。写真は、鯛とハマチのレモン煮です。頂いたレモンと鯛で作ったのですが、本来生タラで作るのですが、丁度鯛が届いたから作ったのです。水とオリーブオイル同量 ニンニク 塩 そこへレモンの皮を2個分おろし金で擦り下ろすのです。味付けは至ってシンプルですが、市販のレモンではただ苦いだけで、全く美味しくないのです。もう一品は、その煮汁を使ってリゾットです。鯛の中骨で出汁を採るのですが、その骨周りに着いた身を取って付け合わせです。是にも下したレモンの皮をちりばめました。是も爽やかな奥深い味になって、「旨い!」なんです。今日の日捲りは「冬来りなば春遠からじ」です。