朝５時　１２．２度　小雨。少しですが、風が吹いてる感じがします。今日は、九月長月の晦日です。大荒れの九月でしたが、天気図を見て驚いています。十月早々にも、台風２５号が２４号の後ろを追う様に、同じ進路を辿っているのです。三連休の５６７日辺りに接近しそうな雰囲気で、いったいどうしたらいいのでしょうか。２５号の事より、先ずは２４号がどんな通過をするのか、見守らねばならないのですが（涙）。写真は、昨日の公園です。一日中閑散としていて、時折観光バスが来ていましたが、今日はもっと悲惨な一日になる事でしょう。もう一枚は、蜘蛛の巣です。こんな所にも蜘蛛は巣を掛けて、獲物を待ち構えているのですね。「俺が獲物になれってか」、ちょっと笑っちゃいました。今日の日捲りは「月雪花は一度に眺められず」です。

朝６時　１２．７度　雨。既に、雨が降っています。お客様には申し訳ないのですが、テラスの置物や風で飛びそうな物を、片付けねばなりません。今年は天候に翻弄され続けていますが、一体いつまで続くのでしょうか？。常に天気図を見ながら、早めの対策を考えないと、いけないかも知れません。お客様も台風が発生した時点で、進路を確認して頂き、「直前まで待って」だけは勘弁して欲しく思います。写真は、昨日の朝霧です。濃い霧が山を覆っていて、其処へ朝日が昇り陽が差し込んで来ました。日差しの音が聞こえそうな感じは、何とも言えないものです。もう一枚は、水溜まりと紅葉です。今日が雨の予報でしたから、ＮＯＲＡを連れて二度目の散歩です。散歩ではなく、キノコを見に出掛けたのですが、「犬も歩けばキノコに当たる」で、そこそこのキノコを採る事が出来ました。気が付けば午後４時、慌てて仕事に戻ったのです。今日の日捲りは「悪銭身に付かず」です。

朝６時　８．８度　霧。この秋初めての、１０度切の朝です。９月は、台風で始まって台風で終わると言う、前代未聞の月になってしまいました。今回の台風は、現在９５５ｈｐですから、上陸すれば勢力も弱まってくれそうですが、どんなことになりますやら？。写真は、紅葉の始まった山中です。今朝の気温も８度ですから、木々の紅葉スイッチが入って、もしかしたらこの秋の紅葉は早いかも知れませんが、それは「神のみぞ知る」でしょうか？。もう一枚は、老犬ＮＯＲＡです。元気に野山を走り回っているから、自分達もつい若い気になっていて、そんな目では見なかったのですが、１７歳は相当の老犬で、いつ走る事を止めてもおかしくないのですね。でも、筋肉はしっかり付いているし、ダッシュも普通にしてるから、老犬と認めたくはないのですが。今日の日捲りは「目は心の窓」です。

朝６時　１４．２度　雨。晴れが続かない、今年の秋です。写真は、秋晴れです。昨日の午前中は晴れてくれ、雲の形と青空と心地良い秋晴れが見られたのですが、午後には再び雨になって、しかも結構強く降ったのです。今もその雨が居座って、降り続いています。洗濯物が乾かなくて「乾燥機付きが欲しい！」と、女将は叫んでいます。台風の接近も気になるのですが、進路の中心を見ると太平洋を横切る感じが何となくするのです。欲目でしょうか？。堀川のおじさんも「もう　いい加減にして欲しいな」と、半ば諦めた様子で、昨日も店を開けませんでした。３年前の昨日は御嶽山が噴火して、大混乱の木曽でしたが、まだ傷は癒えていない様です。もう一枚は、モミジの紅葉です。いち早く、紅く色付いたモミジを見付けました。マルバも赤くなり始めていて、少しですが紅葉が楽しめます。今日の日捲りは「言わぬは言うにまさる」です。

朝６時　１４．０度　薄曇り。雨上がりの朝にしては、少し気温が高い気がします。再び、台風が襲って来そうです。３０日頃から月を跨いで、上陸？近海を通過？しそうなコースになっています。最近発生している台風は、勢力が途轍もなく大きくて、「大丈夫だな」が言えない事です。予報官が言うには「日本に近付くと偏西風に乗って速度を上げる」なんて予想をしているから、再び暴風雨の恐怖に震えねばならないのでしょうか。兎に角、いい加減にして欲しいものです。写真は、桜の紅葉です。雨に煙って如何にも紅葉真っ盛りに見えるのですが、少し色変わりの木はある物の、紅葉はまだまだ先の様です。もう一枚は、桂と赤沢の流れです。既に色変わりした桂の葉が、秋の深まりを感じさせてくれています。今日の日捲りは「目で目は見えぬ」です。

朝５時　１６．５度　曇り。星一つ見えなくて、しかも暖かな朝です。間違いなく、雨が落ちて来そうです。写真は、中秋の名月　芋名月です。満月は今日２５日なのですが、昨日の月が中秋の名月とは？。旧暦の８月１５日はお月見の日だそうで、里芋をお供えしてお月見をした事から、「芋名月」何て呼ばれるようになったとかです。月が好きな私ですから、昨日の月は外せません。気合を入れて外に出たのですが、薄っすら雲が掛かっていて一先ず退散。再度外へ出たら「ぽっかり」名月が浮かんでいるのです。流石にお供えはないのですが、名月と言われるお月見です。しかし、今日の満月は、見られそうもありませんね？。もう一枚は、せんぶりの花です。１週間前から花の開花が気になっていましたが、やっとで咲いてくれました。何とも小さく可憐な花に、見惚れていました。今日の日捲りは、「大は小を兼ねる」です。

朝６時　１４．５度　薄曇り。もう少しきつい寒さになると思っていたのですが、雨の後にしては、ごく普通の気温になっています。生け簀の水源には、大量の落ち葉が詰まっていて、簡単に作業も終えたのですが、この夏の渇水の時に作った石の堰堤も、台風や大雨で崩れていました。でも、今の所渇水の心配もなく、定期的に通わなければいけないのは、落ち葉の撤去の様です。写真は、作業を終えて、見上げた空です。堀川のおじさんも、朝一で「サル舞茸採れたぞ」と届けてくれ、「屋根の塗装　今日中に仕上げないとな」と、急いで下山して行きました。すると義兄も「採れたぞ」と、サル舞茸を大量に届けてくれたのです。クロ舞茸やクロカワ等も頂いて、少しの間はキノコの心配もしなくて済みそうです。もう一枚は、イタドリの花です。もう枯れたイタドリですが、珍しく花を一杯付けていたのを、見付けました。今日の日捲りは「笑って損した者なし」です。