朝７時　＋０．４度　薄曇り（あげまつ）。赤沢　－２．５度。いつ降ったのか、外は薄っすらと白くなっています。上松では薄っすらですが、赤沢はどの位の積雪か少しだけ心配です。日捲りを一枚捲ると二桁数字が出て来て、「もう１０日かー！」なんて驚いているのですが、驚いてばかりいられなくなって来ています。３月になったら、「普通車」から「新幹線」に乗り換えた様な早さです。新幹線の早さを知らない自分ですが、随分と早いそうで転寝もしている時間もないとか。そろそろ気合を入れないと、寝過ごしてしまいそうです。写真は、昨日の赤沢です。すっかり雪解け氷融けしていて、暖かさが頬を撫でてくれます。雪が大好きなＮＯＲＡは日陰の残雪を探し、その雪の中で「ごろごろ」遊んでいて、一向に帰ろうとしないのです。もう一枚は、去来荘周辺です。「コーヒーの豆挽いて来て」とおばさんに言われ、仕方なく裏口を歩いて入ったのですが、室内は荒らされている事もなく綺麗に保たれていて一安心です。毎年上水道の通水は４月１０日頃だから、大掃除開始も目前になっています。今日の日捲りは「善悪は友を見よ」です。

朝７時　＋８．４度　雨（あげまつ）。赤沢　＋４．８度。この時間帯で８度は、年明けからの最高気温です！。暖かいと言うよりも、少し空気が「もや」っとして気持ちの悪い感じです。降っている雨も昼頃には上がる予報でしたから、これ以上降り続ける事はないのでしょうか？。降り始めてから電力会社の放水サイレンが昼夜問わず鳴り響いていて、昨夜なんか深夜だったのですから驚かされました。上松には今では珍しい「水力発電所」が有り、今でも稼働しているのです。木曽川に面した場所に発電所が有って、斜度４５度から５０度近く有るのでしょうか、水を山上から落としています。どの位の電力を賄えるのか分かりませんが、「安心」の発電所なんです。写真は、一昨日の赤沢です。随分と雪解けも進んでいて、後１０日もすれば屋根からの雪だけになってしまいそうです。もう一枚は、エゴマオイルです。２月に町で買ったオイルですが朝夕ティースプーン１杯を飲み続けたら１か月もしない内に３本が終わってしまい注文しても「無い」と断られるし、探していたらスーパーに９８０円で売っていたのです。グラム数も多く安価で成分もリノレン酸６３％国内搾質と、書いてあったから背に腹は代えられないと購入し飲み続けています。感じる事は「血圧が安定」してる感じでしょうか、高くはないのですがいい感じだと思います。それと、腸の動きも少しいい感じです。ただし、カロリーが１００ｇ中９００ｋｃｌもある事でしょうか。一杯舐めると、ご飯半分のカロリーでしょうか。それはオリーブオイルでも同じ事が言え「取り過ぎは危険」と言う事でしょうね。先日、花粉症の義兄に飲む事を進めたから、飲み続けてくれれば結果が分かるかと？。今日の日捲りは「用心は勇気の大半なり」です。

朝７時　＋２．９度　雨（上松）。赤沢　－０．０４度。雨の朝です。一雨毎に暖かくなってくれると、嬉しいけど。最近は低気圧の通過した後に強風が吹いたりして、そっちの方が怖い感じがします。今朝みたいな雨の日は、薪ストーブの燃えが悪くて、焚き付けが燻っていて燠になってくれないのです。気圧が低いと煙突の吸いが悪くなるのか？理由はイマイチ分かりませんが？。今年は薪の量が少なく此の侭焚き続けると薪小屋を空けたままになり、来期冬の薪が足りそうもないのです。友人に「薪頂戴」「しょうがないな数本倒すか」と言ってたですが、軽トラック満載に乾燥させてある薪を持って来てくれたのです。「馬鹿か！」「欲しいって言ってたじゃないか」。いくら欲しいとは言え乾燥薪を持って来るとはお人好しにも程が・・・（涙）。「４月までには立木を数本倒すから」「ありがとう頼むね」（涙）。ほんと嬉しいプレゼントでした（涙）。写真は、春です。公園の中を流れる川に、ネコヤナギが芽吹いていました。大きな芽も見るのですが、この位の大きさが一番奇麗ですね。もう一枚も、春です。この雨で雪解けも進んで、蕗の薹が顔を出し始めました。この緑色は「春告げ」の色で、待ち遠しかった春の色と香りです。今日の日捲りは「玉磨かざれば器を成さず」です。

朝７時　＋０．２度　曇り（あげまつ）。赤沢　－２．５度。一日の中でもこれだけ気温の差があると、暖かいのか寒いのか？どうしょうもない感じです。今日　明日は雨の予報が出ているけど、是から気温が上昇してくれれば雨でしょうけど、此の侭だったら雪もあるのかも知れません？。去来荘のライブ気温を見ると、平均気温が既にプラスになっていて、去来荘周辺の日陰の雪も、早々に消えてくれそうな気配です。写真は、昨日の御嶽山と駒ケ岳です。先日まで真っ白だった山肌が、昨日の大雨で溶けてしまい青い稜線が見えています。１１時の気温も１２度と高く雪解けが進んでも頷けるのですが、昨日の空気は１２度とは思えないほどの冷たさでした。春が目の前まで来てるのに、引き寄せようと手を伸ばしても掴めないでいる感じでしょうか。待ち遠しいですね。待ち遠しかったと言えば、イチロー選手が契約で来たとの報道は嬉しい限りですね。今日の日捲りは「大事は小事より起こる」です。

朝７時　＋０．５度　晴れ（あげまつ）。赤沢　－０．５度。雨も上がって、暖かな朝です。雨は上がっているけど、昨日の豪雨で裏の十王沢が増水して、凄い音を立てて流れています。確か昨年もこの時期に大雨で増水した記憶が有るのですが、春の嵐は毎年の事なのでしょうね。写真は、裏の十王沢です。真っ黒な水が「ゴーゴー」音を立てて流れています。その上叩き付ける様な雨が間断なく降る続いていて、ＮＯＲＡの散歩に赤沢へ出掛ける気も起きません。ＮＯＲＡも諦めているのか、催促すらしないのです。今日は様子見に赤沢へ出掛けてみますが、きっと氷剥き出しの赤沢街道になってるかも知れません？。もう一枚は、春待ちです。雨の中枝垂れ桜が首を長くして春を待っている様に見えましたが、木曽の開花は５月になってからの開花だから、まだ随分と先の事ですね。待ち遠しい春の訪れです。今日の日捲りは「転ばぬ先の杖」です。

朝7時　＋４．３度　雨（上松）。赤沢　＋３．０度。久し振りに、雨の朝になっています。今まで出されていた「乾燥注意報」も、一時的に解除されそうです。いつもの年なら「雪」の心配をする所ですが、今迄の寒さも一変していて、雪の気配が全くない事も住民にはチョット変な感じです。しかし、此の侭雪も降らないで春になるとは思えないのですが？。写真は、白樺と青空です。如何にも春らしい色ですが勘違いしないで下さい、無理矢理雪を写してないからなんです。もう寒い景色は見たくないから。もう一枚は、解禁です。３月１日から漁が解禁になって、赤沢川（小川）には山女魚や岩魚を釣り上げようと、多くの釣り人が川に入っています。しかし、魚もこれだけ多くの釣り人が針付きの餌を投げ込んでいたら利口になっていて、簡単には食い付いてくれそうもありません。私も以前は渓流釣りを楽しんだけど、体力の衰えを感じて２０年も前に止めてしまいました。その後に馬鹿程虜になった釣りが「鮎掛け」で、その楽しさは格別の物でした。餌で釣るのでなく魚同士を喧嘩させて掛けるのですから、偶然のないこの遊びには本当に狂わされてしまいした。昔が懐かしい限りです。今日の日捲りは「一寸の虫にも五分の魂」です。

朝7時　＋２．３度　晴れ（あげまつ）。赤沢　－０．６度。氷点下でない朝のぬくとさって、ほんと嬉しいものですね。昨日は赤沢でも１１度まで気温が上がっていて、あったかな一日の様でした。赤沢街道は溶けた雪解け水となって道に張りつめている氷の上を流れていて、それは恐怖の散歩でした。今朝も氷点下になっていて流れた水が凍結してる筈だから、完全にアスファルトになるまでは、恐怖街道が続く事でしょう。写真は、雛祭りです。我が家のお雛様の鎮座で御座います。甘酒ならずビールで乾杯ですが、一段飾りでも家の中に花が咲いた様で明るくなった気がします。女性は何時でも華やかでいて欲しいものです。もう一枚は、カラマツです。雪の景色も見飽きていて何か写すものが無いかと思案していますが、目に入ったのが「青空に薄っすら雪雲が流れて来て　其処にカラマツがあった」と言う景色なんです。暖かいとは言え雪雲が流れていて、まだ春にはなり切れない３月初旬です。今日の日捲りは「春眠暁を覚えず」です。