戦闘機の如く
朝6時 -0.6度 晴れ(上松)。赤沢 -1.3度。少しだけでも氷点下になると、「ヒンヤリ」寒く感じます。今日は三月の晦日です。半年間の「なにもしない」速さは、「戦闘機の如く」でした。暖かさと晴れ続きで、今頃になって色々始めていますが、どうなる事でしょう?。今年の冬は人の優しさをより強く感じる事が出来、ほっこりしているのです。堀川のおじさんや大下さんの惜しげもない頂き物には、言葉や態度なんかでは尽くせないものがあります。昨日も「これだけ有れば山に行く前まで焚けるだろ」と、軽トラ一杯の乾燥させた薪を持って来てくれたのです。しかも超高級品の楢の木で、「人が良いのも限度が有る」と思うのですが・・・そんな生き方をしてみたいとも思うのです。写真は、タムシバです。見た感じ園芸種の様にも見えるのですが、いち早く芽吹きを始めていました。山の天然種はまだ咲いていませんが、この花が咲くと決まって霜が降り、「悲恋花」とも言える可哀想な花なんです。もう一枚は、赤沢の流れです。今年もエメラルドグリーンの流れは健在で、静かに流れています。流れに身を任せて、ゆったりと生きてみたいものです。今日の日捲りは「少年老い易く学成り難し」です。