朝７時　－６．８度　小雪（あげまつ）。赤沢　－７．５度。「来ました寒波が！」。昨日までは大人しい気温でしたが、今朝は一転し氷点下も７度まで下がっています。しかも細かいサラサラした雪が舞っていて、見ただけで寒さを感じてしまいます（涙）。予報を見ると、今週は雪掻き週間になりそうな予報で、体力消耗週間でもありそうです。薪集めと雪掻き、どっちが大変かな？。汗はどっちも掻くけど汗を滅多に掻かないおばさんを見ると、雪掻きでは汗を掻いてるから、雪掻きの方が大変なのかも知れません？。雪に弱い都会がＴＶに映されていましたが、あれは降る事が分かっていて準備しないから当然で、普通タイヤで雪の上を走ろうなんて田舎人は考えもしませんから。驚いたのは「早期退社」とかで駅に集まった人の数です。もしあれが別の災害だったら、まるでパニック映画のワンシーンを見てる様でした。田舎町では除雪経費の計上は驚く様な金額なんだそうで、事故が少ないのも頷けますね。お互いに、この寒波をなんとか乗り切りましょう。写真は、南天です。この木には雪が似合います。田舎の家の庭先には大体一本は植わっているのです。もう一枚は、昨日です。雪も昼には小降りになって少し陽も差していましたが、今朝は再び雪が舞っています。今日の日捲りは「正直の頭に神宿る」です。

朝７時　＋０．２度　雪（上松）。赤沢　－２．４度。寒波の襲来はなかったのですが、積雪は１０㎝になっています。でも、まだ降り続いてるから、今日一日は「自主待機」しなくてはいけない様です（涙）。写真は、雪降りです。夕方４時頃に降り出した雪ですが、大粒のボタン雪で「これは積もるぞ！」と、３０㎝を覚悟したけど以外と少なくて、今の所１０㎝止まりなんです。皆さんの所は如何でしたか？。もしかして、孫と一緒に雪ダルマを楽しんでいるのでしょうか？。偶に見る雪でしょうから、楽しんで下さいね。昨日はこの雪が心配で、玉切りした薪を持ちに木曽駒を往復です。気持ちは一安心なのですが、運んだ量が「８回しか」なので、冬場の暖を摂るにはとても十分とは言えない量なんです。無い物強請りしてもしょうがないし・・・、何処かの電力会社の様に「薪使用規制注意報」でも出さねばならないかも。雪が融け始めたら、薪割の開始です。この後は「戦場　雪掻き」の開始です（笑）。戦場と言えば御嶽海２連敗しましたが、目先の勝ちに拘らず真正面からぶつかって負けた事は称賛に価して、じっくりと力を付けてから上を目指して欲しいものです。今日の日捲りは「袖振り合うも他生の縁」です。

朝７時　－２．３度　曇り（あげまつ）。赤沢　－４．６度。「寒波襲来予告」の週の始まりですが、以外と気温も低くなく、少し拍子抜けの感じでもあります？。写真は、薪集めです。週明けから雪マークが並んでいて、兎に角目途を付けたく必死の作業なんです。玉切りも大体終わらせる事が出来、後は上松まで運ぶだけになったのですが、まだ降って来ない午前中に何とかしたいけど、無理はご法度ですから慎重に作業をする積りです。人が見れば「おばさんに其処まで手伝わせるのかい！」なんでしょうけど、「立ってる人は女房でも使え？」の教えを守ってるだけなんですが（笑）。可哀想とは思うのですが、一人で切って積み込んでいたら・・・我が家は全てが「二個いち」なんです。でも、おばさんも筋トレをしなくてもジム通い以上の運動の様で、二の腕には立派な筋肉が付いているのです。それと言うのも「限度」を自分で決められないから、持ち上げて途中で止めたら自分の足に落とさねばならないし、女性の力ではキツイ事もあるでしょうが、「ご協力よろしくお願い致します」なんです。今日は何かが落ちて来る前に、出発の予定ですが・・・。今日の日捲りは「光あるものは光あるものを友とす」です。

朝８時　－４．３度　晴れ（上松）。赤沢　－６．０２度。じわじわと気温が下がり始めています。本当に大寒波が遣って来そうな感じにも思えますが・・・どんな事になりますやら？。写真は、陶仙房里の店です。昨日はおばさんの兄弟会があって、茅野のおばあちゃんの家に兄弟家族が全員集合でした。序に義弟が経営している陶仙房２号店に行って来たのですが、流石に古民家改造のプロだけの事はあって、素晴らしい店舗になっていたのです。私はオープンしてから初めての訪問でしたが、ここまで奇麗にしかも無駄がなく出来ているとは想像も出来なくて、ただただ見惚れてしまったのです。玄関を開けると奥のカウンターまでが一直線に見通せ、しかもカウンターの梁が心地良く曲がっているものを選択したセンスには、「ドッキ」とするくらいバランスの良い店内となっていたのです。「今年は二階への階段を付けて店舗を拡張するんだ」と意気込んでましたが、奴も自分達に近い歳の事を忘れているかの勢いには、呆れるばかりです。外にも古民家を移築してオープンテラス風の出店？も、夏の利用が目に浮かびただただ羨ましい限りです。「こんなに褒めてばかりで文句はないのか」でしょうけど、強いて上げるなら「陳列品が多すぎる事」でしょうか。素晴らしい陶仙房里の店を、覗いてみて下さい。今日の日捲りは「予防は治療に勝る」です。

朝７時　－３．６度　晴れ（上松）。赤沢　－３．８度。今朝は、普通の冬の寒さです。暦には「大寒」と書いてあるのですが、天気予報では来週早々から「大寒波到来！」しかも「早期警戒注意報」なる珍しい注意報を発令しています。しかし気温予想を見ると今朝の様な気温数字になっていて、特別警戒をしなくてはならない気がしないのですが？。ただし「雪」は降りそうで、除雪車の試運転は怠りなく済ませておいたのですが・・・さて？。そんな来週の天気予報ですから、昨日は薪集めも根詰めてしまい、今朝は体の至る所が悲鳴を上げているのです（涙）。どんなにきつくても、怠れば石油ストーブになってしまうから、それだけはね。写真は、三日月です。いつもスッキリした月の写真ですから、偶にはこんな悪戯をしてみました。おばさんに見せると「どうしたの？」と一言。本人は「うーん　満足」と思ってるのですが、やり過ぎでしょうか？。もう一枚は、オリオン座です。写真をクリックして下さい。全景とは行きませんでしたが、中心は写っています。気温は氷点下でしたが、２度位では慌てて家に飛び込む事もなく、余裕で空を眺めていました。今日の日捲りは「会うは別れの始め」です。

朝５時　－２．１度　晴れ（上松）。赤沢　－３．０４度。暖かなお楽しみ期間もお終いの様で、朝は再び氷点下になっています。滅多に氷点下にならない皆様が、羨ましく憧れてしまいます。ただ、年に数回は雪景色は見た方がいいと思うのですが、如何でしょうか？。昨日の日中は赤沢でも最高気温が５．６度と高く、夜までプラス気温でした。勿論上松も同じですが、町は１０度まで上がっていたのです。そのお陰で薪集めもびっしょりの汗を掻かせて貰い、嬉しいやら風邪を心配しながらの作業です。写真は、朝靄です。木曽駒へ到着したのが１０時で、雨上がりの湿った枯草に太陽が当たって朝靄がゆらゆら靡いていました。目にはもっと濃い靄でしたが、写真写りがイマイチで、ちょっと残念です。この後、気温が上昇して来て頭にタオルでハチマキをしての大奮闘です。写真がないのが残念ですが。もう一枚は、氷です。水溜まりにはこうして氷が張っていて、地表面は氷点下だった事が伺えますが、早朝は意外と寒かったのですね。来週から再び大寒波が襲来しそうで雪が心配ですから、「暖かい内に一個でも多く玉切りをして置きたい」と思っているのですが、体力との相談になりそうです。今日の日捲りは「船は帆でもつ、帆は船でもつ」です。

朝７時　＋０．４度　曇り（あげまつ）。赤沢　－０．８度。気温は下がったけどまだプラスでいてくれ、嬉しい限りです。それにしても昨日の雨は、凄かったですね！。一日中間断なく降り続いていて、しかも豪雨だったのには参りました。今は止んでいますが裏の十王沢は増水していて、流れの音が「ゴーゴー」聞こえて来ます。写真は、昨日の赤沢です。赤沢街道へ入った途端以前の踏み固められた雪が凍結していて、道は氷が剥き出していて「ツルツル　ぴかぴか」状態でした。それが赤沢まで続いてるのですから、ハンドルを握る力も強くなってしまい肩が凝る位でした。分かっていながら出掛けたのですが、やっぱし怖いものです。ＮＯＲＡは土砂降りの雨の中を氷で足を滑らせながら、濡れる事も気にせず走り回っていて、流石に長年鍛えられていてこんな事には気にもならない様です。もう一枚は、赤沢川です。先日まで８割方凍結していた川面ですが、大雨になって氷が破壊されて水と一緒に流れていて、凄い流れになっていました。今週は暖かくなるそうですから、もう少しの間嬉しい日が続くのでしょうか？。しかし、気温５度で薪集めをすると汗だくになるから、帰宅してお風呂に入らなくてはならず、それが面倒臭いのです・・・暖かいのは嬉しいけど。今日の日捲りは「水積もりて川を成す」です。