朝５時　１９度　曇り。お客様に「５時は明るいですか？」と聞かれます。明るさは十分ですが、散歩に出掛けるには少し不気味な静けさでしょうか。野鳥もまだ目覚めてなく、川の流れの音しかない静寂を感じられる時間ですが、鈴の音だけはさせないと危険ですね。ほんと静かな時間です。写真は、昨日の赤沢上空です。雲の塊も崩れて、筋雲が赤沢上空を覆ていました。「秋ですね」。もう一枚は、山桜の紅葉です。山中の川筋にある山桜が、こうして紅葉を始めています。山桜はいち早く色付き始めるのですが、今年は少し早いかも知れません。ＮＥＷＳでは「猛暑　酷暑」なんて言ってますが、赤沢は秋の訪れ「初秋」になっています。今日の日捲りは「子に過ぎたる宝なし」です。

朝６時　１７度　薄曇り。雲が多い空に青空が見えていて、「晴れ」の予感の空です。昨日は久し振りに雷雨があって、少し緊張の夕方だったのです。赤沢独特の金属を叩く様な雷鳴になるかと思ったけど、赤沢上空は外れ周辺を通過してくれ、一安心でした。写真は、キイロチョウの短い夏です。二匹が合体したまま葉に止まっていたのを、近付いて撮ろうとしたら合体したまま逃げたのです。人の恋路を邪魔する奴は・・少し余計な事をしてしまいました。こんな夏の終わりもあるのですね。もう一枚は、ヤマアジサイです。何色目の色変わりか分かりませんが、ピンクと緑が混じっていて、此処にも夏の終わりが見えています。自分は夏の間藪の中には入らないけど、そろそろ散策を始める時期になるのでしょうか。今日の日捲りは「何でも来いに名人なし」です。

朝６時　１８度　曇り。朝の空を眺めて天気を確認するのですが、「スッキリ青空」をこの夏何回見たのでしょうか？。未だに御嶽山が見えない様に、おかしな天候ですね。写真は、昨日の赤沢の空です。毎日こんな感じの空で、直射日光にならないから梅雨の時の晴れ間みたいに、いつも薄っすら雲が掛かっています。年間気温グラフを見ると不思議な事に、昨年より気温が高いのです。平均で１度位でしょうか、今年の方が高くなっているのが不思議なんです。この訳の分からない天気は、いつまで続くのでしょうね？。もう一枚は、オオマツヨイグサです。山道の脇に咲いていて、不思議な事に毎年草刈りをされていても、花を咲かせています。こうした花は根がある限り一生はなく、掘り起こされなければ咲き続けるのかな？。今日の日捲りは「自慢は知恵の行き止まり」です。

朝６時　１７度　曇り。一昨日が１９度で昨日が１８度、そして今朝が１７度になっていて、書いていると「１７度か」ですが、肌には結構冷たく感じる気温です。この夏開催されていた「トムソーヤクラブ」も昨日で終わり、今日からは林鉄料金が通常になります。今年の川遊びは、日照不足と日々の雨に祟られて静かな夏だった様です。写真は、オニヤンマです。この昆虫も夏だけの短い生涯を送るのですが、「もっと長く生きたいのか、それともこの短さがいいのか」一度聞いてみたいものですね。もう一枚は、知らない花です？。昨日山中で見付けた花なのですが、女将も「見た事ないね？」と首を傾げました。花の色も緑で目立たないから気にも留めないけど、いい色ですよね。今日の日捲りは「虎穴に入らずんば虎子を得ず」です。

朝５時　１８度　曇り。昨日辺りから空気が冷たく感じ、秋風になっているのでしょうか？。写真は、昨日の赤沢の空です。少し日差しがあったけど、入道雲も消えヒンヤリとした風が吹いていて、夏もお終いになった様ですね。「夏の終わり」なんて書く程の夏はなかった今年の８月でしたが、梅雨明けしない儘秋かも知れませんね？。この日照不足が秋の味覚にどんな影響が出るのか・・・さて？。もう一枚は、フシグロセンノウです。センノウの一種で、節が黒くなってるからこの名が付いた様です。赤沢には自生してなくて町外れに多く見られるから、少し頂いて来て飾っています。今日の日捲りは「三つ子の魂百まで」です。

朝６時　１８度　晴れ。降り続いた雨も上がり、「心地良い」と言うより「清々しい」朝です。写真は、昨日の午前中の公園駐車場です。朝の５時頃から雷雨になってスッキリしない雨の一日になっていましたが、流石に夏で少ないとは言え訪れるお客様も傘を差して散策を楽しんで？いました。堀川のおじさんも雨には勝てず、２週間振りのお休みをした様です。ほんと元気のいい８０歳です。もう一枚は、雨の山中です。雨で涼しかったけど、ＮＯＲＡは嫌がってさっさと散歩も切り上げでした。先日のお知らせで「厚手の長袖」と書きましたが、其処までは必要ないかも知れません？。８月の後半はどんな天気が待ってるのでしょうか？。今日の日捲りは「玉磨かざれば光なし」です。

朝７時　１９度　雷雨。「ゴロゴロ」雷鳴がして、雨が降っています。昨日は２８度まで気温も上がり夏らしくなったのですが、今日はこの雨で気温も２２度までかも知れません？。写真は、昨日の晴れ間です。久し振りの日差しは心地良かった。葉っぱも「キラキラ」輝いていて、「ジメジメ」から解放されて喜んでるのでしょう。もう一枚は、ゲンノショウコの花です。この花も小さいのですが、ほんと可憐で奇麗な花です。上ばかり見ていると、見落としてしまいます。センブリやゲンノショウコの様な薬草は、花は小さく色は紫なんですね。一番好きな花は「オダマキ」と言っていますが、センブリも一番かも知れません（笑）。今日の日捲りは「一念、天に通ず」です。