朝６時　１６度　晴れ。気温は１６度ですが、爽やかな最高の朝です。昨夜も満天の星空を見せてくれていた赤沢ですが、日中の気温は３３．８度を記録して、今迄の最高気温になりました。しかも、１１時に３０度になって１６時まで続いた事はこのライブカメラをを付けてから初めてで、そんな長時間の真夏日は初めての体験でした。「赤沢よお前もか」。お客様のコメントに「気温は危険」とあったのが分かりませんでしたが、３６度を超える事なんですね。写真は、朝日です。まさかこんなに暑くなる一日とは思わず、爽やかな朝の森の散歩を楽しんでいました。花が散ったオダマキに朝日が射し込んでいて、その綺麗さに見惚れていました。もう一枚は、レンゲショウマです。今年は花が綺麗に咲かないのは、誰かが一か所に移植をしたのではないのでしょうか？。大山蓮華の苗木を植える為に、レンゲショウマを移動したのかも？。今日の日捲りは「瑠璃の光も磨きがら」です。

朝６時　１７度　晴れ。この気温は、昨夜の満天の星空がもたらしたものでしょう。少しガスが掛かってた様にも見えたのですが、この夏初めての星空になりました。是から月が大きくなって行くから、晴れた夜には眠気を我慢しなくては見る事は出来ませんが。写真は野菊です。もう開花していていつもよりは早い気がするのですが、「全ての花が早め」と聞いてるから今年に限っては普通かも知れません。もう一枚は、マツヨイグサです。早朝満開に咲いていて、如何にも「待宵」なんですね。そうそう、昨日の赤沢は３３．５度を記録していて、しかもテラスの日陰で測定した気温だから、駐車場では３５度まで達したかも知れません？。雨が止んだ途端この気温に見回れては・・・どうしようもないですよね。今日の日捲りは「正直は最善の策」です。

朝５時　１８度　曇り。昨夜は、なかなか２０度を切らなかった様で寝付けなかったけど、朝には１８度まで下がって寒いくらいの気温です。昨日は夕立もなく従って雨も降らず、やっとかめで雨を見ない日だったのです。午後、俄かに黒雲が現れたから電源コードは抜いたのですが、雷様は一休み？してたようです。写真は、ニセアカシアです。アカシアとの違いは分かりませんが、「ニセ」でいいのでしょうか？。もう一枚は、ワレモコウです。この丸い部分が花なのか実なのか？今度女将に聞いてみないとね。背が伸びて倒れたものを頂いて、飾ってるようです。今日の日捲りは「水は万円の器に随う」です。

朝５時　２０度　霧。ライブカメラを見ると御岳が見えてるから、晴れてるかも知れません。今日も暑くなるかも知れませんが、雨だけは連続して降っています。写真は、源流です。昨日は１２時に３１．７度を記録してますが、テラスの日陰で測定だからこんな数字で止まってるけど、日向は３５度近かったのではないかと思います。この写真を撮ろうと川まで歩いたら、大粒の汗が流れ出したのですから。もう一枚は、男郎花（オトコエシ）です。綺麗だから飾ろうと思っても匂いが強烈で、飾り花にはなりません。そろそろ夕立と縁切りしたいのですが、コンセント抜く毎日が続いています。今日の日捲りは「高きに登るには低きよりす」です。

朝５時　２０度　曇り。少し湿気を感じる朝です。午後の夕立はまだ続いていて、７日間滞在のＮ夫妻も雨を見ない日は一日もなかったのですが、毎日の涼しさは格別だったようです。大阪へ帰って、３６度の気温に耐えられるのでしょうか？。写真は、マルバです。水分をたっぷり吸って、葉も生き生きしています。もう一枚は、ススキです。２日前に穂が付いたと思ったら、昨日は至る所のススキに穂が付いて満開？になっていました。今日は沢山戴いて来て、食堂に飾らせて貰いましょうか。今日の日捲りは「柔よく剛を制す」です。

朝６時　１８度　曇り。この涼しさは何物にも変え難いけど、午後の赤沢の夕立は段々腹が立って来ました。昨日の夕方も、ＪＲ上松駅から原野駅までの間が大雨で、５時頃から７時頃まで一時通行止めになってたくらいで、木曽の町々は大雨に祟られてるようです。写真は、昨日の１３時頃の赤沢上空です。山に入ったけど空模様が心配で、オチオチ散歩なんかしてられませんでした。去来荘に帰り着くと「ザー」っと降り出して一旦は止んだのですが、夕方再び雷鳴と共に大雨だったのです。堀川のおじさんも「毎日午後雨では商売にならんよ」と諦め顔でした。もう一枚は、源流です。いつもの夏では見られない程の水量が流れていて、雨の多さが伺えます。今日の日捲りは「遠くの親類より近くの他人」です。

朝５時　１８度　曇り。雨も止んで普通の赤沢の朝に戻っていますが、昨夜のと言うか夕方から始まった雷雨は今年一番のもので段々酷くなっています。丁度夕食を始めようとした時でしたから、「停電になる前に食べて頂こうと」急ぎ足の食事の積りでしたが、雷鳴を聞きながらで停電までには至りませんでした。毎日起きる雷には、ほとほと手を焼きます。写真は、５時過ぎでしょうか、雷鳴と共に降り出した土砂降りの雨です。降参したら許してくれるのかな？。もう一枚は、ススキの穂です。もう秋の風物詩でもあるススキに、穂が付き始めました。毎日の夕立が地面を冷やしてるから、この秋はどんな事になるのでしょうか？。今日の日捲りは「論に負けても実に勝て」です。