朝５時　１７度　大雨。雷雨の様な降り方をしています。朝食を食べ終わる頃までに止んでくれれば、お客様も笑顔になるのでしょうが、どんな事になりますか？。ラジオで九州の大雨を知ったのですが、空梅雨なんて能天気な事を書いていた自分が恥ずかしいですね。赤沢も、梅雨前線が北上すれば、連日の大雨になるのかも知れません？。普通の梅雨である事を願うばかりです。写真は、放射状になった葉の２枚です。一枚目は、ウルシです。ウルシに弱い人って触っただけでも被れるそうですが、私は試した事ないからどっちか分からないけど、山中を歩いていてウルシの木が有ると、無意識に避けてるみたいです。もう一枚は、オニシダです。この葉は梅雨時に一気に成長します。土手の至る所で大きく葉を広げ始めていますが、利用価値のない葉で、邪魔臭い大きな葉なんです。今日の日捲りは「目で目は見えぬ」です。

朝７時　１６度　曇り。オオルリが、どんより曇り空に向かって囀っています。連続で雨が降らなくても、少しでもいいから降ってくれ、山肌に保水をしてくれれば渇水の心配はなくなると思うけど・・・今の所、空梅雨ですね。写真は、野ばらです。公園内では見掛けませんが、山中に入ると数多く残っていて、甘い香りと白く可愛い花が満開になっています。タラの芽とかハリキリ　山椒の様に凄い棘で身を守ってますが、誰も採って食べたりしないのに、どうして棘だらけなんでしょうか？。もう一枚は、マタタビです。新緑の時期が過ぎて、山の至る所で色変わりを始めた葉や、朴葉の様に巨大な葉が目に付きます。先日の作業で、去来荘周辺がとんでもなく明るくなりました。以前の景色が記憶にあれば、驚かれると思います。今日の日捲りは「悪銭身に付かず」です。

朝６時　１５度　雨。朝方から降り出したのか、雨になっています。今朝の雨は如何にも梅雨らしい降り方で、なんか雨の日が続きそうな予感がします？。写真は、昨日の作業の模様です。この枝打ちは「御岳眺望」の看板が有るにも拘らず見えない為に、こうして枝打ちをしたのですが、自分には御岳が見えるより明るくなった事に驚かされました。二枚目は、木が倒れる瞬間ですが、流石プロ集団の作業は手際が良く、定めた方向にいとも簡単に倒してしまうのです。でも、今回の作業がボランティアと聞き、お茶の一杯も提供しなかった自分が、恥ずかしく情けないですね。ライブカメラでも感じますが、兎に角明るくなりました。今日の日捲りは「雨の夜にも星」です。

朝５時　１６度　曇り。雨も上がってどんより曇り空です。このまま雨が落ちて来ないと、予定通り去来荘と駐車場までの土手の、雑木と低木の伐採が行われます。梅雨に入った頃予定されてましたが、雨で延期になっていたのです。時間は分かりませんが、ライブカメラに写ってる木が、倒れる瞬間が見られると思います。見通しが良くなって、気持ち悪くなるかも知れませんが？。写真は、オダマキです。最近、被写体に困っていて同じものばかり写しています。もう一枚は、雨とＮＯＲＡ散歩です。女将は「雨の心配はいらないから」と送り出してくれたのですが、いきなり降り出して一日中雨でした。「予報では降らないだったけどな？」。ＮＯＲＡも雨は嫌な様で、少し走っては立ち止まって振り返ってました。Ｕターンの催促でしょうけど、終点までは許しません。今日の日捲りは「親の意見と冷酒は後で利く」です。

朝６時　１４度　曇り。この位の気温が、一番過ごし易い感じがします。それにしても、昨日の暑さには参りました。午前中頃から顔が火照りだして、何となく風邪を引いたみたいで、次第に体が怠くなったのです。それが暑さの為と気付いたのは、２８度まで気温が上がった頃でした。夕方になって涼しい風が吹き始めたら、普通の体調に戻ってくれ仕事が出来たのです。脅威の２８．８度・・・まだ梅雨だと言うのに、是から夏になったらどうなるのでしょうか？。写真は、大山蓮華です。この花の持つ柔らかさを写したかったのですが、表現出来たでしょうか？。もう一枚は、鉋屑です。堀川のおじさんが「なんだこの鉋は」と台座　刃を調整してくれ、見事に変身し鉋にしてくれたのです。「力で削っても駄目だよ　鉋が削ってくれるんだから」。その通りで、こんなに見事な鉋屑が「シュルシュル」出て来ます。楽しくて、檜板を削りまくっています。今日の日捲りは「言わぬ事は聞こえぬ」です。

朝６時　１０度　晴れ。自分は何処か他所の国の天気予報を見たのでしょか？雨など全く降って来ません。恥ずかしい事に「太陽も当分見納め」なんて書いてしまったのですが毎日見ています。「日曜日まで店閉めるで、何か有ったら電話入れてな」。今日は堀川のおじさんの愛娘の結婚式なんです。「やっと片付くよ」と言いつつも顔は綻んだままです。娘を送り出す気持ちは全く分かりませんが、あの笑顔を見ると心から嬉しい事なのでしょう。おめでとう。写真は、雨滴です。葡萄の葉を採ろうと近付いたら滴が並んでいて触って落とすのが可哀想になってしまい、別の場所で葉を頂きました。もう一枚は、木曽川サツキです。今年は花芽が小さく、しかも川沿いには咲いていません？。この花は面白いと言うか、どうしてこんな岩の間に根付いたのか、花に聞いてみたいものです。この写真を写すにも、岩が雨で滑るから恐る恐る近付いて写しましたが、撮影で川に入る時には気を付けないと大怪我をしそうです。今日の日捲りは「まさかの時の友こそ真の友」です。

朝６時　１７度　曇り。明るい雲り空で、太陽が出て来そうな感じです。連続の雨予報は、外れ？なのでしょうか。しかし、ここまで少雨だと是からが大変になるから、降る時には降って欲しいものです。写真は、昨日の山中です。１１時頃雨が降り出して「何を写そうか」ぼけーっとしながらの散歩で、気が付いたら一枚もシャッターを押してなかったのです。何も考えず慌てて写した景色がこれなんです。もう一枚は、シシガシラです。今年も食事の飾りに使わせて頂いてます。もう直ぐお終いで、真ん中の赤が大きくなり過ぎてセットで使えなくなるから、別の葉を探さないと。こんな事からも、季節の変りを感じます。