朝６時　１４度　小雨。今朝の雨は暖かいけど、これからの雨は、一雨毎に気温が下がって、秋が深くなっていくのでしょうね。希望としては、このくらいの気温が推移してくれて、１０月になって行くのを期待してるのですが、今年の秋はどんな風になるのでしょうか？。写真は、キュウリの花です。世間ではキュウリは終わっているけど、我が去来荘農園は花満開なんです。それと言うのも遅くに苗を植えたからで、いつまで収穫が出来るのか「ワクワク」しています。もう一枚は、キノコです。木曽では「ボウズ」と呼びますが、本名はショウゲンジとかコモソウなんて呼ばれています。先日Ｍさんが「少しだけど採れたよ」と、届けてくれたのです。人に貰えるキノコはもっと開いたものだけど、蕾の最高の物にただただ感激です。キノコの不作の今年ですから、この頂きものには手を合わせました。今日の日捲りは「歳月人を待たず」です。

朝６時　１５度　曇り。１０度前後の気温に慣れていた様で、昨夜からのこの気温の蒸し暑かった事。「明日は休むで」「どうしてよ？」「雨は商売にならんしな」。下の堀川土産店のおじさんが、昨日ぼやきながら帰って行ったのですが、まだ雨は落ちてはいません。飛び込みが主な仕事に雨予報は、気力も萎える感じでした。写真は、昨日の山中です。場所によってはこんなに赤く色変わりをしてる所があるけど、今年の紅葉は早いのでしょうか？。紅葉が始まる頃は寒くなるから、あんまし予想はしたくないし、考えたくないのですが。もう一枚は、アケボノソウです。立ち姿がかっこいいから飾りたいけど、少し臭いがあるから飾る事が出来ないのです。飾り花のなくなるこの時期にいい花なのですが、残念。今日の日捲りは「鳴くまで待とう時鳥」です。

朝６時　１１度　曇り。住民としては少し安心出来る気温ですが、お客様にはやっぱし「寒い」朝でしょうか？。暦を見るともう９月も半ばになっていて、日々の流れの速さに驚きます。写真は、モミジです。去来荘の前にあるモミジが、こんなにも色変わりをしていました。見にくい御嶽山のライブカメラより「紅葉の移り変わりを写した方がいいのかな？」なんて考えています。もう一枚は、ススキです。１か月前に穂が付き始めて、秋を感じさせてくれたのですが、もうこんなに開いてしまい、風に靡いていました。山道の周りはススキで覆われていて、まるでススキの小道になっています。今日の日捲りは「光陰矢の如し」です。

朝６時　８度　晴れ。満点の星空だったけど、２日続けて１０度を切るとは、なんか変な感じの９月になっています。昨日のブログで「平年並み」なんて書いたけど、明らかに１０月の初旬の気温の様な気がします。後２日１０度を切れば、モミジの紅葉のスイッチが、入るのではないでしょうか？。写真は、昨日の夕暮れです。仕事前のコーヒーを、テラスで飲んでいたのですが、随分と影が長くなっていて、気持ちまで寂しくなってしまいました。５時には陽も落ちてしまい、急かされる様に、休憩も終了です。もう一枚は、ＮＯＲＡです。寒さと共に元気が戻って来て、走り回っています。今から寒くなって喜べるのはＮＯＲＡだけで、自分達は頭を抱えています。今日の日捲りは「時は得難くして失いやすし」です。

朝６時　１３度　曇り。曇りで１３度は、台風が通過して秋が少し深まった感じです。昨日は予報通り快晴の一日で、気温も２５度位まで上がって、９月らしい心地の良い週末でした。写真は、桜の紅葉と快晴の空です。ところが今日は雨模様で、空を見上げると、もう準備が出来ちゃってる感じです。もう少し、９月の心地良さを続けてくれてもいいと思うのですが、言う事を聞いてはくれそうもありませんね。もう一枚は、野菊です。この小さな菊を見ると、ほんと「秋だな」。今日の日捲りは「物は考えよう」です。

朝６時　９度　晴れ。「さぶー！」。昨日の予報で、県内の最低気温が１０度を切る箇所が結構あったから、心構えは出来てたけど、昨日までの空気が一変しています。慌てて昨年9月の記録を見てみると、やっぱりこの頃に８度があり、平年並みかも知れません。予報では、日中は２５度位になってたから、昼間は暑いくらいになると思います。写真は、モミジです。見た時はもっと赤く色付いてたけど、意外と写真には写っていませんでした？。暦を見れば９月も半ばでモミジの紅葉まで後１か月なんですね。もう一枚は、スズメバチです。一般的に言われているのはキイロスズメバチなんですが、これがスズメバチなんです。体長3ｃｍ針の長さ5ｍｍ一番大きい蜂かも？。いち早く見付けられて退治する事が出来、一安心です。今日の日捲りは「短気は未練のもと」です。

朝６時　１４度　晴れ。心地良く晴れてる、赤沢の朝です。都会の方には少し？寒く感じるかも知れません。昨日は他所事の様に、ＴＶの水害を観ていましたが、まるで映画のワンシーンの様な驚きの映像には、言葉がありません。一日も早い復旧を、願うばかりです。川の流れって、水面はゆっくり流れていても下は物凄い流れなのです。昔鮎掛をしてた時、何でもない流れと思い歩くと、足を捕られて流された事を思い出します。あの濁流の中、よくぞ頑張ったね。写真は、モンシロチョウと溝蕎麦（ミゾソバ）です。そろそろ、トンボにバトンタッチですね。少なくなった花の蜜を、必死で吸っていました。もう一枚は、昨日の御嶽山です。女将が写すと、こうなります。今日の日捲りは「我が身を立てんとせばまず人を立てよ」です。