朝６時　５．６度　晴れ。一気に５度まで気温が下がってしまい、初冬の感じになってしまいました。「これは寒い！」。今日は九月の晦日、初冬と呼ぶには早過ぎですが、霜が降りてないだけで凍てつく様な空気の冷たさです。９月も大連休を終えたと思ったら、もう晦日になっていて、明日からは１０月です。営業も後一ヶ月となってしまいました。本当に月日の流れるのは早いものですね。写真は、昨夜の月です。何人の人が眺めたでしょうか？。満月と変わらない明るさで、赤沢を照らしていました。もう一枚は、センブリの花です。蕾から３日、小さく綺麗な花が咲き始めました。千回振っても苦い事から付いたと言われる名前ですが、本当に湯呑まで苦くなるのですから、納得の命名です。今日の日捲りは「雪月花は一度に眺められず」です。

朝５時　９．９度　晴れ。首筋がスースーして、目が覚めてしまいました。布団の中に包まって居た方が暖かいけど、性分で布団でゴロゴロ出来ないから「エイヤー！」と起きてしまいました。それにしても「寒い」ですね。写真は、九月の満月です。やっぱしスーパームーンだった様で、結構大きく見えてました。でも、ＮＥＷＳでも取り上げてくれ、幸せな満月ですね。もう一枚は、アケボノソウです。花をアップで写すと、綺麗な模様があって、歌舞伎役者のお化粧みたいに見えます。今日の日捲りは「悪銭身に付かず」です。

朝６時　１１度　晴れ。一気に冬になったような、今朝の寒さです。でも１０度を切った訳ではないから、戻ってくれる事を祈ってましょうか。写真は、昨日の御嶽山の夕暮れです。噴火から一年、まだまだ傷跡は癒えてはいない様ですが、復興に向けて少しづつ前進してる？させてるようです。この噴火で木曽全体が落ち込んでるように言われてますが、個々が日々頑張るしか復興の近道はないのではないでしょうか。お互い頑張りましょう。もう一枚は、中秋の名月です。なんとか姿を見せてくれました。結構大きく見えたのですが、スーパームーンだったのかな？。団子はなかったけど、おぼろ名月にうっとりです。今日の日捲りは「目は心の窓」です。

朝６時　１４度　曇り。雨上がりはもう少し気温が下がると思ってたけど、逆に少し「あったかめ」には、嬉しい限りです。写真は、昨日の赤沢です。この週末の赤沢は、まるで祭りの後の様でした。あの連休の勢いが続くと思っていたから、秋晴れの暖かで穏やかな一日だっただけに残念です。もう一枚は、夕暮れです。４時頃にコーヒータイムをしていたら、もう陽が陰り始めて１５分後には山に沈んで行きました。ほんと陽が短くなっていて、「読書の秋」になってしまうのでしょうか。今日は中秋の名月、明日が９月の満月、なんとか見られると嬉しいのだけど？。今日の日捲りは「言わぬは言うにまさる」です。

朝６時　１４度　曇り。降っていた雨も上がって、ごく普通の秋の朝です。連休明けの２日間は雨で、閑散とした赤沢でした。そんな時に３連泊されて居た吹田のＮ夫妻でしたが、「額縁を作る」と朝から一生懸命にカンナでヒノキ板を削っていました。堀川のおじさんが直してくれたカンナが素晴らしい切れ味で、見事な仕上がりの額縁に満足の様でした。昨日の赤沢のお客様は、このお二人だけだった様です。写真は、野菊です。今咲いてる花は、野菊　男郎花　金水引　麒麟草　アケボノソウ等でしょうか。もう一枚は、センブリです。小さな花が、開こうとしていました。山の道脇に、知らないでいると踏んでしまいそうなくらい、小さく咲いています。今日の日捲りは「目で目は見えぬ」です。

朝６時　１３度　雨。丸一日、雨になっています。この平日も休みにした方には、いい骨休めになったのかも知れませんが、折角勇気を奮って「休ませて下さい」の方は「なんで雨よ！」と、怒ってるのかも知れません。写真は、雨の前の御嶽山です。灰色の雲に、青い御嶽が浮かんでました。この後雨になってまだ降り続いています。御嶽と言えば角界の「御嶽海」も頑張っていますから、応援をお願いします。場内放送の「木曽郡上松町」を聞いてやって下さい。もう一枚は、桜の紅葉です。そろそろ落葉も始まって、今週末には葉もなくなってしまうのかも知れません？。今日の日捲りは「大は小を兼ねる」です。

朝６時　１３度　曇り。朝方の空はほんと分かり難いもので、快晴以外は大概騙されています。でも、今朝の曇りは雨模様の気がしますが・・・？。写真は、カエデの紅葉です。山中では、木の先が色変わりを始めたカエデが、目立つ様になっています。本格的に紅葉が始まるには、まだまだ暖か過ぎですが、直ぐにその寒さが始まる事でしょう。もう一枚は、昨日の夕暮れです。大賑わいをした連休も終わり、５時頃には赤沢から人が消えてしまいました。一日も雨にならず、しかも暑くもなく一番心地の良い、秋を堪能された事でしょう。聴いていた「ラストタンゴ　イン　パリ」が、溜息を誘います。今日の日捲りは「笑って損した者なし」です。