朝６時１８度曇り。「清々しい朝」と言うには少し湿度を感じます。でも、宿泊のお客様には、最高の朝ではないでしょうか。気象庁の天気図を見たら、東北地方はもう少し時間が掛かりそうですが、それ以外の場所は梅雨明けした感じです。ヘッポコ予想屋が言うのだから信用は出来ないけど、夏空になりそうです。写真は、ヒノキとサワラです。皆さんにこの２本の見かたを聞かれますが、口で言っても恐らく「？？？」でしょうから、写真を写して来ました。まずサワラから説明します。木の枝ぶりを見て貰うと、枝が東西南北の４方向に伸びているのがサワラです。ヒノキは東西とか南北の様に２方向に枝が伸びています。自然木ですから、全てと言う訳にはいかないけど、４方向がサワラで２方向がヒノキと覚えて下さい。ネズコも似てるのですが、枝はサワラの様に４方向で葉が明らかに違うから、注意して見ると分かるかも知れません。「キンコンカン　授業お終い」。

朝６時１８度曇り。梅雨の時に、晴れたからと気温が２８度にもなった記憶がないけど、忘れているだけかな？。梅雨前線ですが、北上しないまま九州辺りで消滅して、全国で「梅雨明け」なんて事になる気がしませんか？。台風８号が一気に弱まったのも、海水温が低い為でしょうが・・・・このまま暑い日が続けばあり得ますよね。写真は、「さわら」です。何故か、この２本だけが同じ太さと長さなんです。きっと、誕生日が一緒の木なのでしょう。何十年前かの同じ日に、植林されたのかも知れませんね。もう一枚は、名前不明の花です。女将が去来荘の周りで採って、一輪挿しした花ですが「物凄く日持ちするの　でも図鑑にも名前が無いのよ」と、首をひねっています。梅雨明けも近そうな気がする赤沢です。

朝６時１５度霧。少し肌寒く感じる朝です。去来荘は既に「避暑地」になっていて、皆さん到着すると「涼しい！」「そんな大袈裟な」「ほんとうに涼しいです。だって浜松は３５度ですよ」。都会では、既に３０度越えをし始めてるのですね。先日は「ストーブ点けようか？」とか「冬物の寝間着出して」が赤沢の会話なんですから、想像すら出来ませんよね。写真は、キソガワサツキです。日陰の花は今が満開になっていますが、日当たりのいい場所では、既にお終いになっています。いよいよ「夏到来」でしょうか。もう一枚は、マタタビです。「毎日載せるな！」なんて言わないで下さい。女将が「この葉の色は、チョウチョの羽根と成分が一緒なんだ」と言っていますが、よく写真を見て下さい。モンシロチョウが止まっているのが分かりますか？。本当に同じ色をしてるのですね。

朝６時１９度雨。昨日は一時強い雨が降ったけど、今朝はシトシト雨に変わっています。通行止めが解除された１９号ですが、「一時的解除」とか言ってるから、雨が続くと再び通行止めの可能性もあって、注意していないといけませんね。写真は、NORAです。一昨日の散歩の時に、右後ろ脚をヒョコヒョコさせ散歩してたのが、夕方には歩けない程のビッコになってしまったのです。「骨折　捻挫？」と足を触っても、痛がらず・・・上向きにして見たら、一番大事な所を怪我してて、腫れあがっていたのです。その部分が足に当たって痛くて歩けなかった様です。昨日の夕方には痛みも引いた様で、雨の中を走り回ってました。初めて見せる弱弱しい姿に「おどおど」の一日でした。後ろに見えるは背後霊かな？。もう一枚は、マタタビの花です。調べたら、木天寥（もくてんりょう）別名「夏梅」と書いてあり、確かに梅の花に似ていて、「夏梅」とはいい名を付けますね。

朝６時１６度曇り。１６度って、結構涼しく？いや寒く感じます。半袖Tシャツでは、とても居られません。台風が通過して、再び梅雨空に戻っています。台風騒ぎで忘れていたけど、いまは梅雨の真っ最中だったんですよね。写真は、七月の満月です。梅雨入りした頃は月も毎晩見えてたけど、随分とご無沙汰でした。この梅雨も例年なら２０日頃には明けそうですが、なんか今年は２５日頃までぐずつきそうな気がしています？。もう一枚は、赤沢の川の流れです。皆さん「大丈夫か」との問い合わせが多く、「なんでもない」と言っても信用して貰えませんので、水量を写して来ました。台風が通過したのですから、いつもよりは少し多いけど、本当に何事もなかったのです。信用してくれましたか？。それと国道１９号が昨日開通して、通行が可能になりました。でも、JRはまだまだ時間が掛かりそうです。

通行止めになっていた、国道１９号線南木曽地区の、通行止めが１２日解除になりました。JRは通行止めですが、坂下駅から「バス輸送」をしています。時間等は調べて下さい。

朝８時１８度晴。梅雨明けでもしたかの様な、晴れ方です。今回の台風８号ですが、山一つ越えた谷で起きていて、紙一重の事に今更ながら驚いています。自分が子供の頃、台風や大雨で裏の川（十王沢）が増水すると、決まって親父に「裏の川見て来い」と言われ、懐中電灯持って「ゴーゴー」してる川を覗いたものです。「水嵩が少なくなったら言えよ」が口癖で、自分で確認する時は、流の音が小さくなったと,感じた時だったのかも？昔の人は、自分の身を守る術を知っていたのですね。それを、私に教えてたのでしょうか。写真は、昨日の朝です。山中を視察がてらの散歩です。全国で気温が上昇して暑くなってたみたいですが、赤沢はそれ程の気温にはなりませんでした。もう一枚は、マタタビの花の開花です。何とも言えない控えめな甘い香りがしています。いつもなら一輪頂くのですが、何故か躊躇しています？。もしかして、恋でもしたのかも。