雪解けとフキノトウ
朝7時-0,8度晴(あげまつ)。随分とあさり、冬を譲ってしまった感じですね。赤沢の気温グラフを見ても、中心がポッコリ膨らんでいてぬくとくなっている事が分かりますね。写真は、昨日の山道です。道の雪もほとんど解けていて、水溜りには氷が張っていました。11月半ば頃にこんな景色になるのですが、違いは周りに雪がない事と霜柱がある事かな。今は周辺は雪で覆われていて、霜柱も出来ませんね。この暖かさの勢いは少し怖さもあって、暑くなるのが早くなりそうな予感がします。今日の一品は、フキノトウの天麩羅です。雪解けした山道を走ってると、道脇にポッコリ芽吹いたフキノトウが目に入って来ました。この雪解けから芽吹いたフキノトウは、灰汁も少なく一番美味しい時です。旬なんですね。揚げた天麩羅を見て、大根おろしの雪を乗せてみました。春が口の中で広がって、体内でも春を感じさせて貰いました。今日も出掛けて、春を探してみようかな。手に着いた、蕗の香りも最高だから。