朝７時１５度晴。この晴れ方は、もしかして「梅雨明けも近い」のではないかと、思わせるものです。一度失った勢いを、再び増すとも思えないし・・・近年はなんでもアリの気象ですから不思議ではないけどね？。このままでは水不足が深刻になりそうで、「しっかり　せな　あかんよ」（大阪弁）。「ちゃんと　しにゃあ　だめだに」（木曽弁）。写真は、朝霧の山中です。早朝はこうして霧と出会う事もしばしばで、スッキリもいいけど、こうしたベールもいいものです。もう一枚は、ＮＯＲＡのオダマキ観賞です？。昨日の「ぶらりブログ」の見浦さんが、五枚修羅の上に有る、「岩を抱え込んだサワラの木」の写真を載せています。自分もこの木を写すものの、どんな使い方をしょうかといつもボツにしてました。こんな写し方とコメントがあったのかと、つい膝打ちです。お見事でした。

朝６時１１度晴。ここ数日、朝の気温が少し低くなっています。太陽も一日当たる事が無いから、次第に地熱も低くなるのでしょうか？。予報では「太平洋高気圧が前線を押し上げる」と言ってましたが、押し上げるはずの梅雨前線が消えてしまっていますね。此の侭だと、２０日過ぎまでグズグズしそうな今年の梅雨です？。それにしても、昨日の気温グラフは、見事に「御岳の形」をしています。日中の気温も２２,３度を真っ直ぐで、珍しい形になりました。理想は、8月に２８度位で「御岳グラフ」の日が続けば最高なのですが。写真は、シシガシラです。一際赤の目立つ株がありました。本当に真っ赤で、流石に飾り付けには使えませんね。もう一枚は、イトトンボです。こうした小さな虫達も余り目にしなくなって、少しずつ数を減らしているのでしょうか。

朝６時１１度曇り。降りそうで降りませんね。梅雨前線も、此の侭消滅なんて考えられないし・・・災害の月、７月９月も「きよるし」（「向かって来る」事の木曽弁）。この災害の月は、私が言ってるだけで誰も知りません。過去に閉園騒ぎを起こしてる月なんです。今年は何も起きないで欲しいものですが・・・・。写真は、シロモジです。明るい雲を背景にすると、こんなパステル調の色になっています。写真てほんと面白いですね。もう一枚は、雲間です。雲の切れ間の青空を言うのでしょうけど、空には青空は全く無くて、山の一部だけに陽が射していました。自然は形や色を毎日色々に変化させ、私の目を楽しませてくれています。山の暮しっていいものです。都会に住んで、年に数回木曽を訪れていた乾さんが、１３年前に「残りの人生は、偶に買い物に出掛ける生活にしたい」と木曽に永住した事を思い出します。

森林鉄道が索道点検の為、７月３日～５日まで完全運休致します。乗車は２日の１５時が最終便になります。乗車希望の方はご注意下さい。

朝４時１３度曇り。昨夜の霧も消えて、ドンヨリした曇り空になっています。しかし昨夜の霧には驚かされました。目の前数メーターが見えないのですから。急激な気温変化が霧になったと思うのですが・・・・それなら毎日でもおかしくないのに？。各地で結構な暑さだったみたいですが、赤沢は一瞬２４度の霧で始まり霧で暮れる過ごし易い一日でした。最近女将が購入して来た「塩麹」と言う調味料、「流行りか」とバカにしていたのですが、漬け込んだ鶏肉等を食べたら「まさか！」の旨さに驚いています。是は頂かない手はないと・・・・思案中です。写真は、昨日の朝の赤沢川の流れです。流に陽が射し込んで如何にも赤沢らしいですね。もう一枚は、朴葉の新芽です。大きな緑の葉ですが、新芽はこうして赤い色をしています。大体の葉の新芽は、赤くなる様ですね。

朝５時１４度霧。朝霧が出てると大体晴れるから、今日もお陽様は眺められそうです？。それにしても、雨の災害が年々酷くなっていて、生活に支障が出てるけど、そんな事お構いなしで、議員はつまらん法案を通そうとしています。誰に貰った一票か考えた事あるのかな？。愚痴はやめとこ。写真は、チョコ君とＮＯＲA のデートです。最初はＮＯＲAの後を追い掛けたのですが、さっさと帰って来てしまい、ＮＯＲAがどんなに誘っても一緒に行こうとしないのです。前足でチョコをツッツイたり体を擦ったり、ＮＯＲAは誘ったのですが・・・・。最後は何度も振り返りながら歩き始めましたが・・・「ゴメンナサイ」。チョコはもっと優しい女の子が好きな様でした。帰った後のしょげたＮＯＲAに女将が「ＮＯＲA元気出しなよ」なんて同情をされっぱなし。お互い強い女の気持ちが分かり合える様で（怖！）。

朝６時１５度曇り。昨日も「雨かも」なんて思ったら「晴れ」て、今朝もドンヨリ曇り空。「雨かも」って言った方が「晴れる」かもね？。奈良から来荘のＩさん。「どうして昨年は来てくれなかったのですか？」すると友人方が「昨年は、落石事故より大変だったのよ。春に旦那さんを・・・・やっとこうして旅に出られるようになったの」「・・・つまらん事言ってご免なさい」「いつまでもくよくよしててもよくないと思ってね」。長年連れ添った人に旅立たれる寂しさは、本人にしか分からない事でしょうけど・・・人はいつかそんな日の来る事を分かってはいても・・・「合掌」。写真は、蝶２枚です。白い蝶を写してたら、私の手に蝶が止まっていごこう（動く）としませんでした。手をいごかしても、こうして止まったままでした。なんか「いい事がありそうな予感」です。