朝６時１０度曇り。この数日、雲の切れたスカッとした青空になりませんね。日中も薄い雲が掛かっていて、気温の上がり方もイマイチだし、５月の１週目の平均気温を越えられないでいます。この原因を作ったのは、４月の後半の急激な気温上昇だったのかも知れません。あんな勢いで暖かくなったら、５月には夏になっただろうし・・・気象庁も遊んでないで、データー整理して発表して欲しいよね？、写真は、緑の２枚です。「美咲さん」のマネージャーとの話の中で「緑は力を貰う事が出来る。赤沢は春が一番の場所だね」「今の赤沢に身を置く事で、気力　思考力全てが充実するね」。私もそう思ってます。秋からはチカラを頂く事はないけど、この緑には計り知れないチカラを感じます。６０代になって体力、気力の衰えを感じる今こそ、緑の力が必要なのかもしれません。高価なサプリメントより体にいいと思うのですが。

朝６時９度曇り。どんよりしてるけど予報は「晴れ」になってるから、雲も消えて行くのかな？。ライブ気温グラフは映像を見なくても、午後は雷だった事が分るかと思います。でも落ちる事もなく、夕飯時には静かになってくれて、仕事に専念出来ました。昨日のお客様の中に、ラジオ番組に出演してた方が居ました。携帯電話で生放送に出演していたのです。しかも時間差があって２番組も・・・・。スタジオに出掛けなくとも出演出来き仕事になるとは・・・とても付いて行ける世界ではない様です。写真は、台（だな）地区を通過したら、の写真２枚です。今にも崩れそうな雲行きの空と霞んでる駒ケ岳です。もう一枚は、山藤が見事に咲き、蝶が蜜を求めて舞ってました。赤沢と少し違う春を堪能です。

朝６時６度晴。いつもと変わらない赤沢の朝です。昨日の雷雨の様子は、気温グラフを見ると一目ですね。気温が下がって「ゴロゴロ」、「ザー」と雨が降って来て、湿度がピヨーンと上がってます。幸いに子供の雷だった様で静かな「ゴロゴロ」でした。「今年の天気は変だなー」と田んぼの手入れをしていたおじさんがボヤイテましたが、確か去年もみんな口を揃えて「変だなー」って言ってた記憶があるけど、昨年と比べてどんな風に「変」なんだろうか？。よく分からないけど確かに「変」な気はします。写真は、朴の葉です。相変わらず木の枝一杯に葉が付き始めていました。よく枝が折れないものだと感心です。もう一枚は、去来荘のテラスから写した、モミジの新緑です。余りに薄緑が綺麗でつい・・・。ほんと春はいいですね。

朝６時７度晴。お客様もこの清々しさに誘われてか、早朝散歩に出掛けて行きました。昨日、今年の鳴き始めとでも言いましょうか「春蝉」の鳴き声を聞きました。昨年はと、ブログを見たのですが、この前後の投稿には「春蝉」の事は書いてないから、もしかして今年は早いのかも知れません。毎年この鳴き声を聞くと「梅雨入り」を思い出します。写真は、「野イチゴ？」「木イチゴ？」でしょうか、女将は「黄色い花は見た事ないけど？」と言うのですが、葉の形は「イチゴ」ですよね。もう一枚は、昨日のテラスの夕方です。モミジの葉をシルエットにして沈んで行きました。朝は１０度を切っていますが、そろそろ「梅雨入り」を迎えそうな感じもします。

朝６時６度晴。少し暖かくなっていますが、目覚めて一番最初の仕事、「厨房のストーブの点火」はまだ続いているのす。今日は春の森林浴会です。この晴れでしたら、日食の日の太陽の様に参加の皆さんに、温かく迎えられる事でしょう。兎に角雨の心配はなさそうで、「神宿る森」と言われる「奥千本」を堪能出来ると思います。写真は、日中の気温も上がり、水温む感じになっています。以前の流れより、少し冷たさが無くなった気がします。もう一枚は、シロモジの若葉です。一年で生涯を終えるのだから、この若葉の１週間は人間の１０年と言った所でしょうか・・・・。もしかしたら新緑のパワーって、そんな所にあるのかも知れませんね。

朝７時８度薄曇り。５月の後半になって、やっとこの気温になって来ました。昨年も同じ様な気温の推移だったから、そんなに寒い年と言う訳でもなさそうです。違いと言えば、昨年は雨が多くて寒かったけど、今年は雨は少ない？普通？だけど、気温が上がらない事です。山菜にも影響していて、いつもなら出始める「ハチク」や「ワラビ」が全く手に入りません。毎日山菜に振り回されています。メニューの組み立てに四苦八苦の毎日ですが。写真は、ヤマナシノ花弁です。残り少なくなった花弁が風に吹かれてヒラヒラ舞っていたのですが、この場所でピタリと静止したのです。よく見ると蜘蛛の巣でしたが、いい演出をしてくれました。もう一枚は、山に入ると道の至る所に蔓が伸びていて、春を感じさせてくれています。

朝６時８度曇り。願っていた１０度に近い気温ですが、それ程ぬくとく感じず逆に寒い位ですが、それは我儘なのでしょうか？。昨日の「ぶらりブログ」で見浦さんは「観光は、人と人」と訴えています。吹田のN夫妻が散歩から帰ると「今日ね花の名前を聞こうと、見浦さんを訪ねたら窓口が開いてないから」と会えない事を残念がっていたのです。どうして２年間常駐させた案内所を閉鎖したのか、分からないのですが、この規模の公園に１名の人員を置く余裕すらないのでしょうか？。お客様の声だけが空しく聞こえています。これ程適任と思われる「人」はそうそう見付からないでしょうに、気が付いていませんね。写真は、昨日の緑です。雑木林を写したのですが、ナラの木は薄緑になっています。もう一枚は、沢の流れの中に「水苔」が陽の光にキラキラ輝いてました。