朝７時－３度晴れ。下山して一番寒い朝になりました。赤沢は恐らく－７度位になっているでしょうね？。昨日、赤沢を散歩していると、今迄とは違う空気になって、秋から冬に変わった事を感じました。とうとう将軍様のお越しの様です。長い長い冬の始まりですね。写真は、昨日の赤沢です。散歩をしていると、雪が舞い始めました。１１時になっても木々に着いた霜も融けなくて、其処へ細かい雪が舞い始めたのですから。冬の到来を告げる一日になった様です。もう一枚は、帰る途中赤沢の方を見ると、雪雲が山に掛かっていて、「ゆきやこんこん」。身も心も冬支度です。

朝７時０度曇り。今は空に雲が掛かっていますが、薄雲でもしかしたら晴れるかも知れません。明日のブログにもしかしたら、白い写真を載せられるかも？昨日は一日曇っていて、時折雨が降ってましたから、赤沢の夜は雪になったかも？と想像していますが。写真は、スギの木と赤沢川の下流です。スギと聞いただけで寒気のする方もいるでしょうけど、我が家には必要な資源なのです。薪ストーブを点ける時、焚き付けに「スギっ葉」が有ると、簡単に薪に火を点ける事が出来て重宝なんです。それと新聞紙なんかで火を点けるより、拘りを持ちたいですよね。もう一枚は、赤沢の流れも、上松近くになるとこんなに広くなるのです。このダムは電力会社の、水の取り入れの為に作られたものです。水の流れを、見ていても飽きないのはどうしてだろう？。

朝７時３度曇り。今日は雨かも知れませんね。もしかしたら雪になったりして？。ＮＥＷSで「紅葉の見頃を迎えた・・・・」なんて放送をしていましたが、本当の話なのですか？赤沢や木曽では、いつ降ってもおかしくない雪雲を眺めていて、紅葉はは遠い昔の話なのですが？。写真は、堤防とＮＯＲAの散歩です。毎日山中を散歩していると色々な物が目に止ります。こんな細い沢にも治山工事がされていて、鉄砲水から下流を守っています。このくし型ダムは、土石を一旦ここで止めて、ゆっくりと流すのです。こんな人工物も自然に溶け込んでいて、いい感じですね。ＮＯＲＡは相変わらず、草むらに潜んでいる小動物を追い掛けて、ストレスの解消をしている様です。

朝８時２度晴れ。いつもと変わらない朝ですが、違いは２時間も朝寝坊をした事でしょうか。決して昨日のボランティアで、疲れたなんて事はないですよ。昨日の公園作業は６７名の参加者で、その人数の多さにビックリしました。一般は２５名程でしたが、管理署から４０数名の署員が参加していた事は驚きです。払った枝や、除伐された10ｃｍ位の木は、粉砕機に入れてチップにしてしまうのですが、この機械が優れもので、除伐された木々を見る間にチップに換えてしまうのです。そのチップを遊歩道に撒いて、歩道整備に廃物利用してしまうのですから、感心しきりの一日でした。皆さんご苦労様でした。いや「ありがとう御座いました」。お陰さまで去来荘周辺が明るくスッキリする事が出来ました事、感謝です。写真は、皆さんが集まった朝と、風に木の葉が舞っていて「残秋」と言った感じです。

朝６時６度曇り。先日の低気圧通過後は、気温が下がると思ったのですが、暖かい朝が続いてくれ嬉しいですね。今日は「森林ボランティア」で、赤沢公園内周辺の下草刈りと枝打ちです。赤沢に関係した人達だけで行う作業ですが、何人集まるのかな。午後はチップ舗装作業なのですが、そっちはパスさせて貰いました。だって、そんな体力は絶対無いと、自信持って言えそうです。写真は、森の中の流れです。ＮＯＲＡを待つ間、こうして川縁に座っていると、時の流れが静かに感じられます。その流れの中に、痩せたアマゴが餌を探して、落ち葉に跳び付いてました。「何もこんな狭い所で、少ない餌を探さなくても」と思うのですが、是も定めなのでしょうね。でも、人と言う天敵が来ないから、お腹は空いているだろうけど、幸せなのかも知れません。

朝７時３度曇り。雪雲の中に青空が見えているから、晴れるのかも知れませんが？。仕事が終わっているので、沢水の渇水も然程気にはならないけど、この時期は雨も少なく沢には全くと言うくらい、水が流れていません。先日の雨でも、翌日は流れたのですが、また元の状態に戻っています。今年は雨も少なかった感じですが、水不足が話題にならないのはどうしてかな？。写真は、モミの木の倒木作業です。去来荘の階段の所に在る直径80ｃｍ高さ24ｍのモミの木が腐っていて、倒木作業をする事になりました。その作業を請け負ったのが、同級生の吉村君で「おいおい、落ちるなよな。60だぞ」「仕事がないもん、何でもやらんと。お前も昇ってみるか」。ハシゴとロープで24ｍまで登れますか？子供の頃に奴と喧嘩しなくてよかった。もう一枚は、少し雪が付いた駒ケ岳です。上空は「冬準備完了」なんて言ってそうです。

朝７時４度曇り。快晴になると、月を見ながら寝たのですが、曇りでしかもぬくといなんて変な感じの朝です。赤沢を行き来していると、いつ雪になってもおかしくないのですが、此処は上松、ぬくとい訳ですよね。写真は、すっかり冬景色の赤沢の森と、そんな中に熊の餌場となった楢の木です。熊も毎年の事を考えて、枝を折らずに大事にすれば何年でもドングリを食べる事が出来るのに、こうして枝を折ってしまい、餌場を少なくしている様です。普通は枝を折っても一本くらいですが、今年はドングリの出来た楢の木を集中して食べた様です。今年の異常気象はこんな所にも見られますね。