朝５時７度曇り。「あ！和田さん。どうして此処に」昨夜の夕食時山菜の話をした時です。「明日の昼食の後に、その天然椎茸は出ないのかい？」と顔を上げた人は、もう10年になりますか？大変にお世話になった方でした。まさかこの団体様の中に参加されているなんて、全く考えもしません。しかし奥様は去来荘に入った時から、以前の寮の雰囲気に似ているから、もしかしてと感じていた様です。改めて去来荘をやって良かったと・・・（涙）。写真は、そんな出会いを知ってか、雨上がりの雫が輝いて綺麗な夕焼けでした。
今朝６時８度曇り。昨日は一日気温が上がらず寒い一日となりました。「俺が崖から落ちそうになって集めた山独活と、市販の食べ物をを同じ土俵の上に乗せて評価するな！」なんて怒ってしまいました。危険を冒してまでも集めなくてはならない山菜を、お客様に評価される事は当然の事としても、身内に言われるとついむきになってしまいます。夕方まで仕事をして夕闇迫る中を山歩き、この楽しさ辛さはやった者でないと分らないかもね？しかし採り立ての独活酢味噌の旨かった事。今の所今年一番の「旨い！」でした。写真は、ＹＯさんが写して来たものです。なかなか良い感性を持っている様で、勉強すればもしかしたら？
今朝６時１０度曇り。一向に温かくなりませんね？昨年はこの辺から10度を上回る様になったのですが、今年はどんな事になりますやら。今日は信州大学耳鼻科によるＮＩＲＳ実験が行われます。これは森林浴をすることにより人体が何処位リラックス出来るかを調査するのだそうで、昨年の調査結果が良かった為、もう一度となった様です。今迄色々な調査が行われていますが、全て結果は良好で、改めて「檜の力」が見直されています。写真は、中央アルプス木曽駒ヶ岳です。
今朝７時６度晴。昨日の「春の森林浴会」も晴れてくれ参加者には良いプレゼントになった様です。昨日のお客様は、管理署のボランティアに参加をした方、山野草を楽しむ方、野鳥を観察する方、そして森林浴の皆さんと赤沢でなくては出来ない理想の姿があった様に思います。皆さんがキビキビ歩く姿を見ていると、赤沢って本当に良い所だと感じます。写真はボランティアの方々が遊歩道に撒いた檜のチップです。こうした作業があって、歩き易く気持ちの良い歩道が維持出来るのです。「心から感謝します」。昨日の写真に「ドウダン」と書きましたが、どうも間違っている様です。コメントを見て下さい。
今朝６時６度晴。昨日は一日霞が掛かって居たのですが、どうも「黄砂」ではなかったかと？今になって思います。山菜の後処理の辛さも色々あるけど、「トウブキ」の大変な事は一、二を争うのでは？ないだろうか。採る時は鎌でザクザク切れば良いのですが、先ず葉を落とし、鍋の長さに切って塩茹でし、水にさらした後の皮むき、一本一本筋を取りながら皮を剥くのですが手は冷たくなるし腰は痛くなるし毎回「ブツクサ」言いながらの作業になっています。美味しく山菜を食べるには・・・「辛い！」。写真は、ドウダンツツジです。ＹＯさんが撮ってきたのですが、忙しいと言うのに５時頃の帰宅で「こら！何時まで散歩しているんだー」。疲労がピークになっているのかも？
今朝５時７度晴。よくもまあメチャクチャに降ったものだと、半ば呆れ顔で雨上がりの空を見ています。昨夜の内に雨は上がり「星空」になっていたのですが、連泊のお客様が一歩も外に出られなかったくらい凄い降りが一日続いていました。一昨日「カラダの中からキレイになる宿」と言うＡ5版の本の取材を受けました。７月に発売になるそうですから是非見て下さい。書店、コンビニで販売をするそうです。写真は、冷沢(ﾂﾒﾀｻﾞﾜ）入り口の補修が終りチップを撒くだけになった所です。ＹＯさんの写真です。
今朝６時１１度雨。雷と付かない雨降りです。先日、鶯の鳴声が聞こえないと書きましたが、他所へ恋人でも探しに出掛けていたのか、戻って来てくれ大声で囀りを繰り返してくれていました。鳴き方も少し変わってチョッとアドリブが加わって心変わりでもあったのかな？。写真は、珍しい野鳥が目の前の木に留まっていたのを、居合わせたＳさんに写して貰いました。名前は知りませんが、胸の黄色が印象的な綺麗な野鳥です。
ありがとう御座いました
去来荘を、長い間御贔屓下さいました皆様、本当に御免なさい。去来荘 おじさん おばさん。 なにもない なにもしない ただそこにいる。
2022/04/09 (土)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | ||||
(c) 2005-2024 kyorai