朝６時　１０．３度　曇り（上松）。灰色の雲が空を覆って、今にも雨が降り出しそうな暖かめの朝です。大谷選手は、この２戦チャンスで貢献出来、重く圧し掛かって居たベッツ呪縛から解き放たれて、是からは「ぱかぱか」打ちそうな予感がします。写真は、雪隠農夫の野菜見回りです。何をどうしたらいいかも分からないで、だた土嚢袋を掛けたり外したりの繰り返しですが、気持ちだけは「枯れないでくれ」なんて願ってはいます。もう一枚は、目立てです。この作業も素人丸出しで何十年もチエンソーの目立てをしてるけど、自信が有ってしてる訳ではなく、見様見真似ですから上手く行ったり失敗して、切れない儘なんて事はしょっちゅうなんです。友人の乾さんは、森林組合に飛び込んで行き、最初に勉強会に参加して講習を受けたから、プロの様な切れ味になるのです。頭のいい人は考える事が違いますね。それに引き換え私は、何を遣っても下手くそで一回で上手く行った事がないのです（涙）。。

朝６時　８．３度　快晴（上松）。雲一つない青空ですが、吐く息が薄っすら白くなる朝です。朝の気温が４日間一桁の数字で、連休中の寒暖の差の激しい事には、参ってしまいます。この気温で、一生懸命育ててる野菜苗のピーマンとキュウリの２本が寒さの為か萎えてしまい「がっくり」してるのです。夕方には毎日土嚢袋を掛けて上げてるのに「なんで？」。やっぱし雪隠農夫は、どこかしらでミスをしてる様です。写真は、木曽駒ケ岳です。まだ残雪が有ってますが、この雪が全部消えるのはもう少し先の様です。もう一枚は、何の花か分かりませんが、薪を切ってる場所に沢山咲いて居ました。花の形はヤマブキに似てるけど、ヤマブキが地面から花を咲かす事はないでしょう。

朝６時　６．６度　晴れ（上松）。冷え込んでる為か、野鳥の鳴き声もなく静かな朝です。「寒暖の差は高原野菜を美味しくする」なんて言われますが、大きく成長した野菜はこの気温でも何とかなるのでしょうけど、植えたばかりの野菜苗には最悪の気温で、夕方には土嚢袋を一本ずつに掛けて上げないと萎れて、一巻のお終りになってしまいます。この霜にだけは合わない様にと、気を遣う毎日です（涙）。写真は、薪切りです。才児（さいちご）で薪を頂ける事になってたのですが、やっとで重い腰を上げて切りに出掛けたのです。薪切りはいつも冬の作業で、暖かくなる頃には終えてるから、何か調子が上がりません。それでもこの冬使って空いてる薪小屋を埋めなくてはならないから、文句どころか有難くなんですが。もう一枚は、冷やしうどんです。日中の気温が上がった事も有って、夕飯はこんなメニューになりました。薪の作業中におばさんが、２本のタラの芽と一本の山ウドを見付けたから、「山菜冷やしうどん」となった訳です。おにぎりは勿論「コシアブラおにぎり」です。

朝５時　６．６度　晴れ（上松）。薄く霜が降りて吐く息も白く、少し前の季節に戻った様な朝です。野菜苗の寒さ避けは万全ですから、こんな薄霜はヘッチャラなんです（笑）。昨日、大リーグの日本人ピッチャーには驚かされました。特に今永投手の成績には、目を丸くするばかりです。５勝０敗　防御率０．７点なんて数字は大リーグでも目茶苦茶速い球を投げるとかグニャグニャ曲がる球を投げる投手だけだと思ってたけど、まさかあんな小さな投手がこの成績で居る事が驚きです。いつ迄も続けて欲しいものですね。写真は、沢蕗です。ココのお父さんが「沢蕗いるかい」「欲しいよ」てな訳で、届いた今年の初物の蕗なんです。早速煮付けて、出来上がりを半分家まで配達です。もう一枚は、キンメの総仕上げです。煮付け　塩焼き　一夜干しで最後の晩餐です。今回は、義妹一家も同じ夕ご飯が頂け、姉の携帯に喜びが入ってる様です。一夜干しは間に合わなかったから写真だけですが、きっと近い内に姉が届ける事でしょう？。

朝６時　６．８度　ほぼ晴れ（上松）。鶯が「ほーほけきょ」と鳴き方も崩れないで、綺麗に鳴いてくれてる、少し肌寒い朝です。昨日は雨が降って肌寒く、薪ストーブを焚いた位の一日でした。天気予報を見たら最低気温が一桁の地域が多く雨が降ってたけど、慌てて野菜苗に土嚢袋を掛けて保護なんです。ちょっとしたミスで萎れさせてしまっては、今迄の苦労が水の泡になりそうで、いつも目を光らせています（笑）。写真は、おばさんの散歩道です。ウスキヨウラクツツジです。もう一枚は、昨夜のキンメダイディナーです。今回は定番ではなく、カルパッチョとリゾットを作ってみました。中骨で出汁を取ってる時に、リゾットが浮かんで「上にソティーを乗せたら」が浮かんだのです。茹でコシアブラ添え、なんてのもいいアクセントです。カルパッチョのソースは、酢橘の搾り汁でオリーブ油と塩です。半身を刺身もう半身が炙りです。想像した通り炙った方が皮目の油が溢れだし、キンメの旨さを実感できたのです。大満足のキンメダイでした。

朝６時　１３．４度　曇り（上松）。ヒヨドリの鳴き声が一番大きいけど、コルリやセキレイも鳴いて、曇ってるけど寒くもなく清々しい春の朝です。写真は、風知草です。去来荘の玄関前に植えて有った風知草を家の周りに移植したのですが、もっと増えると思ったけど案外で、一向に増えてくれないのは栄養不足かも知れません。この風知草は去来荘の営業を始める時義妹のプレゼントで、思い出の物なので枯らす訳にはいかないのです。もう一枚は、キンメダイです。知多の山さんが、一昨日海に出て大釣りして送ってくれたものです。「大きくないけど色んな食べ方を楽しんで下さい」とメールなんですが、余りの多さに「目が飛び出しそう」です。流石姉妹思いの姉は「妹に食べさせたいな」と言う訳で、魚をさばきながら煮付けなどを始め、まるで料亭の調理場の様でした。黒くグロテスクな魚が居るけど「トウジン」と言う魚で、見てくれは悪いけどシコシコして美味しい魚なんです。干物も扇風機を当てて水気を飛ばし、上手に出来上がったのです。義妹の旦那曰く「わざわざ遠くに出掛けなくても、美味しい物が食べられて羨ましい」。確かに木曽に居て頻繁に鮮魚が食べられるなんて、夢のまた夢ですね。釣り師山さんありがとう。今日から、五月皐月の始まりです。

朝６時　１１．５度　雨（上松）。少し蒸してるけど、春らしい雨の朝です。植えたばかりの野菜苗が気になって、ココのお父さんに「野菜苗を雨に晒してもいいの？」「霜でも降りるなら何か被せた方がいいけど　大丈夫だよ」なんて電話をして確認してるへっぽこ農夫なんですが、それでも信用出来なくて、朝一野菜苗を確認してる始末です。写真は、昨日の木曽駒ケ岳です。暇だったから赤沢街道周辺から台（だな）地区のドライブをしました。台地区の牧草地には、多くの家族連れが蕨でも採ってるのか春の山菜採りを楽しんで居て、如何にもＧＷの感じでした。もう一枚は、ヤマナシの花です。赤沢街道に入る手前にあるヤマナシの花が満開になって、去来荘の前に有る同じヤマナシの木の事を思い出させてくれました。目にした方に、必ず「何の木ですか」と聞かれた事も思い出の一つです。