ノドクロの贈り物
朝6時 +0.86度 薄曇り(上松)。物音もしない、静かで少しだけぬくとく感じる朝です。「薄曇り」と書いたけど、「春霞」で曇った様に見えてるのかが、良く分からない空模様なんです?。それにしてもここ数日の日中の気温の上昇には「気持ちの悪さ」を感じて居ます。昨日も23度迄上昇して、まるで初夏の様な気温には驚くばかりです。此の侭だと今年の花の開花は、相当に早くなるのではないでしょうか?。写真は、アカムツ(ノドクロ)です。知多の山さんが先週の「キンメダイ釣り」に続いて、今週は「アカムツ釣り」に乗船して釣り上げた魚を送ってくれたのです。本人は「アカムツ中」と書いて有ったけど、私達には「これぞアカムツ!」の大きさに「ニッコリ」でした。アカムツは深海の釣りで、結構外道の「クロムツ」「クロヒシカマス」「ユメカサゴ」等も一緒に入って居ました。カマス等は骨の多い魚で、「鱧」の様に骨切りをしないと食べられない魚なんですが、さっぱりしていて美味しい魚です。アカムツは炙ると脂が浮きだして来て、ほんと「全身トロ」と言われる魚ですが、マグロのべったりした油とは違って、ほんとさっぱりした油に「流石ノドグロ」なんです。おまけの「大蛤」は何十年振りに口にした蛤で、ほんと良い味の貝ですね。二週連続の、大晩餐会となった我が家です。来週は何を釣ってくれるのでしょうか?(笑)。今日の日捲りは「猿も木から落ちる」です。
コメントはまだありません »
No comments yet.
RSS feed for comments on this post.
Leave a comment