立春です
朝6時 -6.3度 晴れ(上松)。カワセミが十王沢の上流に向かって「ギャー ギャー」と鳴きながら飛んで行きましたが、町はまだ目覚めて居ない静かな週末の朝です。日捲りを捲ると「立春」と書いて有りますが、温かく春らしくなるのはいつ頃になるのでしょうか。まだ「春」の文字は使い難い寒さです。写真は、おばさんの散歩道です。野薔薇の実が残って居ますが、川は凍結して滝も埋まってしまって「春」には程遠い立春の頃です。もう一枚は、我が家の貴重品です。ストーブの灰をバケツ2杯分残して置き、蕨の灰汁抜きをする為の大事な廃物なんです。この灰も「楢」は綺麗な緑色に蕨の灰汁抜きが出来るのですが、「白樺」等の灰は少し茶色になってしまうので、いま焚いてるのが「楢」ですから、こうして残しています。横に置いて有るのが、是も大事な「七輪」です。魚や焼肉はしませんが、煮物や鍋 餅なんかも是で焼きます。本当に重宝な、我が家の冬の貴重品なんです。今日の日捲りは「赤子は泣き泣き育つ」です。
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