送り火を焚いて
朝７時 ２０．６度 雨（上松）。野鳥の鳴き声もなく、雨の音と十王沢の流れの音だけの、肌寒い朝です。写真は、送り火です。昨日は送り火を焚いて、ご先祖さんの帰り道を明るく照らし、無事帰り付けるよう祈りました。毎年お盆で思い出すのは、御巣鷹山の飛行機事故です。ヘリコプターで一人の少女が助けられた事が、鮮明に浮かんで来るのです。その少女も５０歳を超えたかと思いますが、どんな人生を送ったのだろうか？。幸せであって欲しいものです。「八月は心静かに霊を弔う月」なんて勝手に思ってますが、世間は、少しはしゃぎ過ぎてる気がしますが。今日の日捲りは「飛んで火にいる夏の虫」です。
何故だか 御巣鷹山の飛行機事故の事は、よく覚えています。お盆で夫の
実家に帰省していて、皆でテレビを見ていた時にレーダから飛行機が消 えたとテロップが流れたのです。その時義母が「皆大事な人ばっかりなのに」と言った言葉が今も忘れられません。その義母は96歳になり施設でお世話になっておりますが元気です。奇跡的に助かった人、大切な家族を亡くされた人事故の事は一生忘れることは出来ませんが、その後の人生が幸せであって欲しいです。毎年この時期が来ると思い出します。
いつもブログ有難う御座います。
コメント by 濱口純子 — 2022/08/17 (水) @ 11:54:23
我が家の義母も、大正生まれの９７歳なんです！！。いつまでも元気で生き続けて欲しいものです。去来。
コメント by kyorai — 2022/08/18 (木) @ 7:09:50