「牡丹餅」と「お萩」
朝8時 +0.6度 晴れ(上松)。赤沢-3.5度。赤沢では、今日の最低気温が氷点下5.5度と、結構冷え込んだみたいです。上松も、朝方はマイナスになっていたのかも知れません。再び「氷の世界」が見られそうです。写真は、蕗の薹です。今年は「雪が少なくて」ではなく既に無くなっているから、こうしてフキノトウが咲いてしまっているのです。こんな所からも今年の天気を占える気がしますが、今から「夏の暑さ」を想像しても嫌な感じですよね。もう一枚は、昨夜の月です。暦を見たら月齢が15.4になっていて「満月」でもいいのですが、23日が満月になってるのです?。昨夜の月は珍しく雲一つない綺麗なものでした。今日の日捲りは「棚から牡丹餅」です。おばさんに「ぼた餅じゃあないの?」って聞いたら「牡丹の時期に作るからぼたでも牡丹でもいいよ 秋は萩の頃だからお萩なんだよね」と教えられました。
季節の変わり目に、季節の会話が出来る豊かさ…
を、去来荘のブログを見ていると、痛感します。
関東では人の入れ替わりの激しい時期で、皆バタバタと忙しく、殺気だった一面があります…
毎年の事なのですが、5月の連休明け位までいつもそんな感じです。
毎年、この時期、殺気だった人間と、ふと見る花や緑とのギャップに、とても苦しい思いを抱く事があります。
コメント by 松原綾雄 — 2016/03/25 (金) @ 23:53:32
ありがとう御座います。先日、管理署(林野庁)の職員に行き会ったのですが、2年から3年で転勤を繰り返す仕事の方達ですから、確かに忙しなくしていますね。まあ、私は能天気に「晴れた 寒い ぬくとい」、なんて言いながらの毎日を過ごさせて貰っていますが。この季節変わりを楽しめるのは、幸せだと思っています。(去来)。
コメント by kyorai — 2016/03/26 (土) @ 8:33:13