さあ 10月です
朝6時13度曇り。この気温の乱高下には付いて行けないから、「今朝はぬくといな」「今朝は寒いぞ」と気楽にお付き合いをする事にしましょうかね。今日から十月神無月です。10月になったとは言え、既に景色や気温は9月に見てしまったから、どんな1ヵ月を体験させてくれるのでしょうか?。いよいよ営業も最終月になってしまい、半年の短さを痛感する瞬間でもあります。動かなくなった老体ですから、そーっと鞭打ちながら「頑張るぞ~!」。月替わりして心配は、台風です。これだけ気温が上がってしまうと、今回の台風が10日近辺に上陸しそうな雰囲気です。8日は皆既月食だと言うのに・・・。写真は、昨日の御岳山です。三山を写して来ました。普通なら「綺麗な」と言えるのですが、あの雲の下には涙雨が降ってると思うと・・・・「合掌」。もう一枚は、ススキです。夕陽にキラキラ輝いて、本当に綺麗でした。
地震・津波・噴火・・・自然災害が、起こる度に「人」と言う動物の無力さを思い知らされます。人の命のなんと儚いことか。
大気圏を突破して宇宙に行く事はできても自然の動きに抗うことも知ることもできない。
自然のなかで生きているのでなく、生かされているのだとつくづく思う。
傲慢にさも頂点にいるかの如き錯覚は、捨て去らなければいけないのだとも思う。そんな風に思うのは、年を重ねたからなのだろうか?
御獄の写真が、綺麗であるだけに哀しいです。
コメント by だてまき — 2014/10/01 (水) @ 21:52:24
おっしゃる通りです。自然界の力は想像を越えていています。「無力」と言いますが、自然界にとって人なんか「無」なのでは。人はなまじ知恵があるから・・・それ以上は止めておきます。自分もそうですが、歳を重ねる前に知っておかねばならない気がしています。去来。
コメント by kyorai — 2014/10/02 (木) @ 7:29:38