なにもない なにもしない
朝7時 9.9度 晴れ(上松)。赤沢 6.1度。鶯の鳴き声。気温も10度を下回ると、チョット寒く感じてしまう肌ですが、そんな所だけは歳を取っても敏感な事に笑っちゃいます。写真は、リョウブと乗鞍岳です。以前このリョウブを朝粥に入れて炊いたら、余りの不評に二度と使わなくなった、思い出の新芽なんです。時代は分からないけど、米が不作の年はこのリョウブを年貢米の代わりに収めたと、文献にあったので使ったのです。恐らく乾燥させて、使う時は揉み解して米と一緒に炊いたかも知れません?。味もそっけもない、食べられる新芽なのです。そんな事とは別に、この三山(御嶽 乗鞍 駒)の見える場所は、ほんと心癒されるのです。こんな場所に、住んでみたいよね。もう一枚は、欅の新緑と駒ケ岳です。春はこの場所も、緑と青空と駒ケ岳が何とも心癒されるのです。「なにもない なにもしない ただそこにいる」です。今日の日捲りは「旅は道連れ世は情け」です。
ご自分たちは食していらっしゃらなかったのですか、ちょっとびっくりです!!
ありがとうございます。
のら姫もこのまま何事もなくげんきでいてくれますように・・・
コメント by サチコ サトウ — 2020/05/13 (水) @ 20:42:03
そうなんです。タラの芽や山椒の芽は数が限られているから、滅多に口にする事がないのです。山菜やキノコ等、全てが大切な食材なんです。だから今年は、今迄の分も食させて貰っています。NORA姫は今年の夏の暑さが乗り切れるのか、少し心配しています。去来。
コメント by kyorai — 2020/05/14 (木) @ 7:08:51