お彼岸さんです
朝7時 -3.4度 晴れ(あげまつ)。赤沢 -6.0度。彼岸入りしても、氷点下からは抜け出せないでいる朝です。昨日女将がお墓参りから帰ると、いきなり「上松にもこんなに人が居たの?」と驚きの声を張り上げたのです。「お墓が人で溢れた感じだったよ!」。田舎町ならではの風習と言うのか、お彼岸さんやお盆には必ず墓参りをするのは、家を守っている家族の思いなのでしょうか。それと、春になって雪も融け半年間雪に埋もれたお墓を綺麗にしてあげ先祖と一緒に春を迎えたい、のかも知れません。写真は、昨日の赤沢です。川の氷も解けてなんて書きましたが、流石氷点下6度まで下がると緩やかな流れは凍結する様です。流れが白くなってる所が氷なんです。もう一枚は、おはぎです。女将はお彼岸さんには必ず、おはぎと野菜の天婦羅を作ります。4日も前から小豆を煮て「味みて」を繰り返し、おはぎを食べなくても食べた気になってしまいます。今日の日捲りは「蟻の穴から堤も崩れる」です。
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